モビルスーツアンサンブル26 カプセル色と総合レビュー

モビルスーツアンサンブル

MOBILE SUIT ENSEMBLE26 カプセル色と総合レビュー

前弾の25弾から数えて5カ月ぶりにモビルスーツアンサンブルの新弾が発売されました。今弾は機動戦士ガンダムSEED FREEDOMにてシン・アスカが乗るイモータルジャスティスガンダムをメインに、水星の魔女からスレッタ最後の乗機であるガンダム・キャリバーン、ファーストガンダムから人気のギャンの3機で構成され、支援機枠にイモータルジャスティスガンダム拡張セット、そして武器セットという5種類のラインナップとなっている。

モビルスーツアンサンブル26弾 カプセル色とラインナップ

【モビルスーツアンサンブル26弾ラインナップ】
・ガンダム・キャリバーン(白)
・イモータルジャスティスガンダム(赤)
・ギャン(青)
・イモータルジャスティスガンダム拡張セット(緑)
・武器セット(黄)

今弾は機体の色とカプセル色がしっかり合っており、白を基調とするキャリバーンは白、赤のイメージが強いジャスティスは赤、青を基調とするギャンは青という感じになっている。また、機体はすべて大カプセルで、イモータルジャスティスガンダム拡張セットと武器セットは通常のカプセルとなっている。

ガンダム・キャリバーン

スレッタ最後の乗機であるガンダム・キャリバーン。カプセル色は白。

魔女の箒のような形をしたバリアブルロッドライフルが非常に大きく作られており、迫力がある。残念ながらバリアブルロッドライフルを展開することは出来ず、ビットオンフォームにも対応していない。

モビリティジョイントよりも小回りが利くため、箒にまたがって空を飛ぶような魔女ポーズを取ることが出来る。

なお、モビリティジョイントのキャリバーンについては下記を参照してください。

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ギャン

マ・クベ大佐の駆るギャン。カプセル色は青。

写真ではちょっとわかりにくいと思うが、モノアイはクリアパーツが使われている。

武器セットを使えばミサイルを発射することが出来る。

イモータルジャスティスガンダム

機動戦士ガンダムSEED FREEDOMから早速イモータルジャスティスガンダムがラインナップされた。HG版が先に発売しているが、SDという枠では初立体化となる。カプセル色は赤。

機体本体にもファトゥムは付属するが、小さくて迫力がないので、やっぱり拡張セットを当てて大きなファトゥムを装備したいところ。

シールドとビームライフルも付属し、今弾のメインだけあって一番大きくてボリュームがある。

イモータルジャスティスガンダム拡張セット

機体本体に付属するファトゥムは小さくて迫力が無かったが、拡張セットを使う事で大きくすることが出来る。カプセル色は緑。

機体本体に付属するものと比較すると段違いに小さい。拡張セットを当てる事で、変形機構も再現される。

拡張セットのファトゥムを装備すると一気にボリュームが増す。

やっぱりこれぐらい大きくないと迫力が出ませんね。色分けも綺麗で簡易的ではあるものの、変形にも対応している。

変形させるとこんな感じになる。簡易的な変形ではあるものの、雰囲気はしっかり出ているのではないでしょうか。

拡張セットを入手することではじめて変形が可能となる。しかし、どの機体も大ぶりなためか、ファトゥムが支援機枠というのは何となく寂しい。

武器セット

モビルスーツアンサンブル伝統の武器セット。今回はイモータルジャスティスガンダムの武器とギャンのエフェクトで構成されている。カプセル色は黄色。

武器セットというよりはエフェクトセットのような感じ。

足のエフェクトパーツも付属する。

そして、シールドの強化パーツ。

最後はギャンのミサイルエフェクト。
なんと、ニードルミサイル以外にも劇中では卑怯な攻撃に使用されたハイドボンブという宇宙用機雷も付属する。卑怯な攻撃が目立ったマ・クベ大佐だが、は勝ちにこだわるプロ意識が素敵で、マ・クベ大佐は管理人が好きな登場人物の一人です。

すべてを取り付けるとミサイル一斉発射のようなイメージとなる。武器のエフェクトが付属するのはモビルスーツアンサンブルでは珍しい事だが、武器セットという割には汎用性に欠け、単なるエフェクトセットになってしまっている。

まとめ

機体の出来はどれも素晴らしいが、武器セットが地味でボリューム不足なところがやや気になってしまう。しかし、ギャンのニードルミサイルと宇宙用機雷のエフェクトなど、非常にレアなアイテムを立体化してくれているので、最低1つは入手しておきたい。

キャリバーンが唯一武器セットの恩恵を受けていないが、機体本体にバリアブルロッドライフルが付属するため、武器セットなしでもキャリバーンの魅力を最大限に活かすことが出来るのは嬉しいところ。そういう意味では今弾の一番のあたりはキャリバーンだろう。

今後はいつも通り、1機ずつレビュー記事を書いていく予定です。

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コメント

  1. kazu より:

    イモータルジャスティスのパイロットはシン・アスカです。

    イモータルジャスティスのバックパックはファトゥムではありません。

  2. 匿名 より:

    ジャスティス乗るのシンです

  3. ー0 より:

    ロングレンジライフル組み方間違ってますよ
    上下逆です

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