MOBILE SUIT ENSEMBLE26レビュー ギャン編
バンダイのカプセルトイ担当者がk澤さんから新しい方に変わって初めとなるモビルスーツアンサンブルの最新弾である26弾が発売された。機動戦士ガンダムSEED FREEDOM、水星の魔女、ファーストガンダムとちぐはぐな内容ではあるものの、古いガンダムファンを大切にしつつ、最新ガンダムの機体を積極的に立体化していこう、という意思の表れのようにも感じる。
管理人はギャン子と結婚したいほどギャンが好きなので、レビューは当然ギャンから始めていきます。
【モビルスーツアンサンブル26弾ラインナップ】
・ガンダム・キャリバーン
・イモータルジャスティスガンダム
・ギャン
・イモータルジャスティスガンダム拡張セット
・武器セット
ギャン
【機体データ】
形式番号:YMS-15
機体名:ギャン
パイロット:ガンダム本編:マ・クベ/ビルドファイターズ:サザキ・ススム
登場作品:機動戦士ガンダム
前回登場:SDガンダム フルカラーカスタム11
まずは素立ちポーズ。
カプセルトイではフルカラーカスタム以来久しぶりの立体化だが、全体的にプロポーションが良く特徴的な肩が綺麗に再現されている。
モノアイ部分にはクリアパーツが使われているのも嬉しい。
足回りもしっかり作られている。
ギャンはそれほど色分けが多い機体ではないが、色分けについては完璧と言っても良いほ。
背中にもモールドが入っており、粋な仕事という感じ。
付属品は高出力ビームサーベルとシールド。
ビームサーベルは非常に大振りに作られており、色もクリアイエローが付いている。
モビルスーツアンサンブルは新フォーマットになり腕回りの可動域が上がったので、サザキ・ススムがやっていた挑発ポーズも簡単に取る事が出来る。
平手を使えば喧嘩を売るような挑発ポーズも可能。マ・クベ大佐は戦う事よりも勝つのが好き、というダイの大冒険で言うフレイザード思想なので無策に喧嘩を売る事はないが、サザキ・ススムはしきりに挑発していたのが印象的だった。
シールドの作り込みは非常に素晴らしい。武器セットを使えばニードルミサイルの発射も再現可能。
シールドは腕に付けるタイプと手持ちタイプ両方が可能。
しっかり手に持たせた方がニードルミサイル発射ポーズは決まりやすい。
シールドはやや重いので専用台座が付属する。
武器セット
武器セットはニードルミサイルと宇宙機雷ハイドボンブ。
シールドにはめ込むことでニードルミサイルを発射しているポーズが取れる。
宇宙機雷ハイドボンブ。
そして、すべてを装着する全弾発射。
闇軍師の采配
それでは、恒例のバトルポーズに入ります。
「ここは私が出る。」
「相手をしよう。無論、正々堂々1vs1でな・・・。」
後退しながら宇宙用機雷を発射し敵を地雷原に追い込むポーズ。
斬撃!と見せかけてニードルミサイルを発射するフェイント攻撃。
「こうなったら、全弾解放!!」
アンサンブルは新フォーマットになって腕をかなりピンと伸ばせるようになった。大きさでは不利なものの、可動ではモビリティジョイントにかなり迫ったのではないでしょうか。
「最後の勝負だ!剣を抜け!」
両手持ちはさすがに苦しいが、何とかポーズを取る事くらいは出来る。
「この壺は・・・良いものだーー!!」
アンサンブル26弾 ギャンの凄いところ
〇造形、色分け共に良好。
〇モノアイがクリアパーツ。
〇可動域アップの恩恵をしっかり受けている。
〇武器セットを使えばミサイル発射が可能。
好きな機体なのでややひいき目かもしれないが、良いところばかりが目立つため、残念ポイントは1つもない。むしろアンサンブル26弾のメインと言っても良いだろう。
まとめ
新フォーマットになり可動域が上がったおかげて劇中での動きをほぼ再現することができ、色分けや造形も綺麗にまとまっているなど、ギャン好きには大満足の内容となっている。さらに、武器セットを使う事でミサイルの発射ポーズを再現することが出来るところも嬉しい。
ギャンはデザインに癖がある専用機なので、改造用には向かないものの、シールドはオリジナル機を作る時に使えるので、サザキ・ススムやギャン子になりきって自分専用機を作ってみるのも面白いだろう。
販売情報
カプセルトイが入手しにくいばあはBOX販売もあるので、通販でBOX買いするもの良いでしょう。均一アソートと予測されるのでBOXを購入すれば一撃ダブルコンプできる。
コメント
ギャンの頭部、下半分が前後反対になってますよ!!💦
気になってコメントしてしまいました🙇
膝部の青いパーツも縦横が違ってます😭
ご指摘ありがとうございます。
治しておきますね