モビルスーツアンサンブル28レビュー3 ディランザ(一般機&ラウダ機)編

モビルスーツアンサンブル

MOBILE SUIT ENSEMBLE28レビュー ディランザ(一般機&ラウダ機)編

超重量級モビルスーツディランザ。
ディランザと言えば1戦目の盛大な負けっぷりが有名なグエル専用機のイメージが強いが、一般機もグエル専用機に負けず劣らずボリュームがあり、ラウダ・ニール専用機に至っては巨大なヒートアックスを振るう姿がグエル専用機よりも重量感があるイメージが強かった。

【モビルスーツアンサンブル28弾ラインナップ】
・ストライクフリーダムガンダム弐式
・プラウドディフェンダー
・シャア専用ゲルググ
・グエル専用ディランザ
・ディランザ
・武器セット

量産型ディランザ

【機体データ】
形式番号:MD-0031
機体名:ディランザ
パイロット:ラウダ・ニール、他
登場作品:機動戦士ガンダム 水星の魔女 (1期)

まずは素立ちポーズ。グエル専用機が異常に派手だったため、これほどのボリュームを誇るにもかかわらず、スマートに見えてしまう。

色合いや雰囲気は00のイナクトに似ているが、重量ではディランザに軍配が上がるだろう。

グエル機と同じく特徴的な足の再現度が高い。

ブレードアンテナがかなり長い。こんなにブレードアンテナが長いと、一般機で決闘したら不利なんじゃないかな。

一般機なので背中はさっぱりしている。

肩は3ミリ穴が開いているので色々改造に使えそう。

付属品はジェターク社が開発した一般的なビームライフル。

量産機と言うよりは30mmのバイロン軍の機体のように派手でかっこいい。

武器セット ラウダ専用ディランザ

ラウダ専用機に使うパーツはこの5パーツ。

一般機のままだとグエル専用機と比較すると見劣りしたが、ラウダ機になると一機のボリュームが増えて、さらにかっこよくなった。

まずはブレードアンテナの形が変更になっている。

そして、両肩にシールドを挟む。

地味にバックパックもアップデートされている。

そして、超重量級兵器であるヒートアックス。

専用機パーツの割には汎用性があるので複数当たっても改造パーツ行きにできるのでヘビーユーザーであればそれほど問題はない。

ultra soul

それでは、バトルポーズに入ります。

「見ててくれよ、兄さん!」

「ラウダ・ニール、出るぞ!」

夢じゃない、あれもこれも。今こそ胸を張りましょう。

祝福が欲しいのなら、悲しみを知り、一人で泣きましょう。

「そこだ!!」

「志半ばで倒れた兄さんの無念、僕が晴らす!」
(グエル)「おい、勝手に死んだことにするな(-_-;)」

「我が一撃、迷いはないぞ!」

アンサンブル28弾 ディランザの凄いところ

〇劇中の重量感をしっかり再現出来ている。
〇貴重な水星の魔女の量産機枠。
〇武器セットを使う事でラウダ機を再現できる。

アンサンブル28弾 ディランザの残念なところ

×腰回りのパーツが取れやすい。
×足を無理しすぎたのか、足首が取れやすい。

造形周りには何も不満点はないが、大きさを最重視したためか、パーツが少々取れやすいのが難点。これはグエル機にも同じことが言える。

まとめ

貴重の水星の魔女の量産機枠として登場したディランザ。
武器セットが引けていればラウダ機も再現できる上に拡張性も高いので、可能であれば複数引いておきたい。今回、ディランザの登場により少し前まで主役機のみだった水星の魔女の機体が一気に増え、アンサンブルの中では屈指のラインナップを誇るようになった。

量産機枠としても優秀で、バトルポーズに出てきたようにグエル機のパーツを取り付けたディランザを作ったり、さらに重量感を高めたりする事も出来るので、複数欲しくなってしまう。

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