モビルスーツアンサンブル28レビュー4 シャア専用ゲルググ編

モビルスーツアンサンブル

MOBILE SUIT ENSEMBLE28レビュー シャア専用ゲルググ編

一年戦争後半にジオン軍が投入したゲルググ。
量産機であるにも関わらず、ガンダムと同等程度の性能を有している驚異的に強い機体ではあるものの、多くの強者が戦死し、戦況の悪化したジオン側にこれだけの性能を誇る機体を操れるパイロットはほとんどいなかった。そんな不遇な名機であるゲルググがシャア専用カラーでモビルスーツアンサンブルに参戦を果たしました。

【モビルスーツアンサンブル28弾ラインナップ】
・ストライクフリーダムガンダム弐式
・プラウドディフェンダー
・シャア専用ゲルググ
・グエル専用ディランザ
・ディランザ
・武器セット

シャア専用ゲルググ

【機体データ】
形式番号:MS-14A
機体名:ゲルググ
パイロット:シャア・アズナブル、他
登場作品:機動戦士ガンダム

まずは素立ちポーズ。ゲルググは色分けが少ない機体なので、色については完璧といっても良い。

もちろんモノアイ可動ギミックを搭載している。

アンサンブル28弾の他の機体と比べると肩回りがシンプルなので可動域が一番広い。

足はかなり太く作られている。

ゲルググはバックパックを装備しない機体だが、シールドを担ぐためのジョイントパーツが取り付けられている。

付属品はビームライフルとシールド。

やっぱりゲルググと言えばこのシールドを担いだ姿が良く似合う。

もちろんシールドは持たせることができる。

無骨な雰囲気のゲルググが武器を装備させる事でさらに無骨さが目立つようになった。

武器セット

シャア専用ゲルググの武器セットはビームナギナタ。

ビームナギナタは片刃のビームサーベルとして装備することも可能。

大型化の恩恵を強く受けており、長物の武器を装備しても綺麗にポージングが可能。

ビームナギナタを振り下ろすようなポーズもかっこいい。

紅蓮の弓矢

それでは、バトルポーズに入ります。

「ここは私が出る。」

「シャア・アズナブル、出るぞ!」

何かを変える事が出来るのは、何かを捨てる事が出来る者。

何一つ、リスクなど、背負わないままで、何かが叶うなど。

「私の相手はまた君か!」

暗愚の想定、ただの幻影、今は無謀な勇気も。

自由の尖兵、賭けの攻勢、走る奴隷に勝利を!

アンサンブル28弾 シャア専用ゲルググの凄いところ

〇とにかくデカい。
〇可動域が広くビームナギナタのような長物を振るうポーズが取りやすい。
〇ビームライフルに肉抜きがない。
〇元々色分けが少ない機体なので、カラーリングは完璧。

アンサンブル28弾 シャア専用ゲルググの残念なところ

×素材の変更により肩関節を仕込みにくくなった。

素材変更は他の機体にも言える事だが、シャア専用ゲルググは異常に肩関節が入りにくく、少し削ってようやく入った。アンサンブル伝統のPVCパーツの方が良かった気がする。

まとめ

シャア専用ゲルググの登場により、一年戦争の主要機体はこれですべて出そろった。
ザク、ズゴック、ゲルググ、キャスバル専用ガンダム、武器セットと言う構成でシャア専用SPのような弾を作る事が出来るはずなので、運営側には再販ばかりでなく、このようなカラーリングの変更弾を期待したい。ドムとリック・ドムの差はほとんどないので、ドムをシャア専用カラーして収録と言うのも良いですね。

今後のアンサンブルの動向は12月の9弾再販、2025年2月の10弾再販、復讐のレクイエムより2機の立体化が正式アナウンスされている。今後も当サイトではモビルスーツアンサンブルを応援していきます。

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