MOBILE SUIT ENSEMBLE19レビュー ジェガン編
ジムと並び量産機の代表格と言っても過言ではないほど有名なジェガン。
シンプルな構造と無骨なデザインの機体ではあるものの、その潔さが逆に男らしさを感じてしまい、ジェガンに魅了されたガンダムファンは多い事だろう。そんなジェガンがモビルスーツアンサンブル19弾目にしてようやく参戦を果たしました。
【モビルスーツアンサンブル19弾ラインナップ】
・ガンダムアストレイレッドフレーム
・ガンダムアストレイブルーフレーム
・ジェガン
・ジェガンD型
・パワードレッド(腕のみ)
・武器セット
ジェガン
【機体データ】
形式番号:RGM-89
機体名:ジェガン
パイロット:連邦兵
登場作品:機動戦士ガンダム逆襲のシャア 他
前回登場:ガシャポン戦士f09
やっぱり量産機はこんな感じに小隊買いしたくなりますね。
なお、レビューに登場するジェガンはすべてD型で、逆襲のシャアに登場するA型は引けていないことが判明しました。5つもジェガンがあってすべてD型だったとは、購入当時に確認を怠った管理人の失態ですね。
素立ちポーズはまさに量産機、という雰囲気がする。
バイザーはクリアパーツになっており、その下はシルバーに塗装されているので、撮影時などにはある程度反射するように出来ている。
横から見るとジェガンの特徴である可動式バーニアスラスターが目立つ。
背中もシンプルでかっこいい。
可動式バーニアスラスターの再現度が高く、自由に角度を付ける事が出来る。
付属品はシールドとビームライフル。
シールドは2色成型で造形も良い。
ビームライフルは1パーツ成型のオーソドックスなものが付属。
シールドは背中に背負うことが出来る。
ヒーロータイプの機体ではないので、こうやって並べるとより軍隊らしくなる。
ビームサーベルは付属しないので他弾のものを転用するしかない。
護れ大空
それでは、恒例のバトルポーズに入ります。
「モビルスーツ、射出準備完了。」
「ジェガン、戦闘空域へ加速する。」
2機並んで攻撃しているようなポーズ。
「背中は任せたぞ!!」
備えは固し十重二十重、照空燈や高射砲。聴音監視阻塞網、空に帝都の砦あり。
護れ大空、帝都の空を、護れ大空、帝都の空を。
警報闇に高鳴れば、燈火管制厳かに。見よ不死鳥の我が浄土、防護いたらぬ隈もなし。
護れ大空、我等の空を、護れ大空 我等の空を。
「ここから先は通行止めだぜ!」
「押し通す!」
「目標を破壊する!」
撃破されたジェガン。
アンサンブル19弾 ジェガンの凄いところ
〇色分け、プロポーション良好。
〇ジェガンらしい無骨さを良く再現出来ている。
〇貴重な連邦の量産機枠。
アンサンブル19弾 ジェガンの残念なところ
×A型とD型のハーフアソート。
ジェガンA型とD型は肩の部分や背部に違いがある程度なので、カプセルのままではほとんど見当がつかない。それゆえ、複数引いても片方しか出ていない、という管理人が犯したミスをしないように注意が必要。
まとめ
前回カプセルトイとして登場したのはガシャポン戦士f09弾なので、短いスパンでの登場となったジェガンだが、大型化の恩恵が大きく、劇中で見たようなすらっとしたプロポーションがしっかり再現されている。また、ヒーロータイプのような特徴がない機体なので、オリジナル機作りの素体としても重宝するだろう。
19弾は総合して人気の高い機体ばかりがラインナップされたので、発売当時あっという間に売り切れてしまった。リバイバルが18.5弾まで来ているので、2024年内には19.5弾を熱望したい。
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