モビリティジョイントvol7レビュー ライジングフリーダムガンダム編

モビリティジョイント

MOBILITY JOINT GUNDAM VOL.7レビュー ライジングフリーダムガンダム編

ガンダムシリーズの映画史上最高額の興行収入を記録し、大団円で上映を終えた機動戦士ガンダムSEED FREEDOM。今回のモビリティジョイントガンダムは全ラインナップをSEED FREEDOMの機体で統一されているので、劇場版の余韻に浸る事が出来る。

今回は、劇場版前半の主役機、ライジングフリーダムガンダムのレビューです。

【機体データ】
形式番号:STTS-909
機体名:ライジングフリーダムガンダム
パイロット:キラ・ヤマト
登場作品:機動戦士ガンダムSEED FREEDOM

スリム化した箱

レビューに入る前に、今弾からの変更点をお伝えします。
MOBILITY JOINT GUNDAM7弾は前弾までと比較すると、箱が小さくなっている。これは、機体が小さくなったわけではなく、今までの外箱が大きすぎただけで、今回のスリム化で適正サイズになったと見て良いだろう。

保管にもちょうど良いサイズになったので、小型化して良かったと個人的には思う。

ライジングフリーダムガンダム

ライジングフリーダムガンダムは機体本体のみでも十分に楽しめるが、EXパーツを使う事で劇中で見せた変形が可能になり、武器類も大型化しているので、さらに見栄えがするようになる。

食玩なので色についてはある程度は仕方がないが、初期に比べると色分けはかなり頑張ってる印象を受ける。

別添パーツも非常に多く、綺麗に分割されている。

色分けのほとんどをシールで補う。

色分けのみで言うとやや物足りないが、EXスタンダードと同じくらい造形も良いので満足度はとても高い。

顔や胸部の造形もEXスタンダードに匹敵する。

翼の可動域はあまり良くないが、前後に動かす事が可能。

付属品はシールドとビームライフル。

機体本体に付属する武器はあくまで簡易版なので、小さくてあまり見栄えが良くないが、EXパーツを使えばこれらの不満は解消する。

相変わらず可動範囲は広いので腕を伸ばしての射撃ポーズがしっかり決まる。

EXパーツ

ライジングフリーダムガンダム用EXパーツはバックパックの翼、シールド、ビームライフル、変形用バックパック。

機体本体に付属するものと比較すると大きさがまるで違う。

装備が大型化し迫力が大幅に上がった。

バックパックの翼は動かす事が出来る。

変形機構

専用フレームに差し替えが必要だが、EXパーツを使えば変形が可能になる。
※翼のパーツをつけ忘れいます(汗)

EXスタンダードよりも変形についてはモビリティジョイントの方が綺麗にまとまっているように思える。

フレームの差し替えが面倒なのが難点。

flower of bravery

「フリーダム、発進準備完了。射出シークエンスに移行します。」

「フリーダム、キラ・ヤマト、行きます!」

「ヤマト隊長、敵部隊が多数接近しています。」
「了解。各機、住民の人命を最優先しつつブルーコスモスの排除に当たれ!」

誰かに捧ぐ命なら、自分の境界も超えて、その先に突き抜けた蒼色の激情。

戦う事に意味はなく、守りたいものがあるだけ。

「いつまでこんなことを続けるんだ!」

ビームサーベルはいつものようにアンサンブルから流用可能。

まとめ

今弾から箱が小さくなり、機体の小型化が心配されたが、大きさに問題はなく可動域や造形も良好であり、EXパーツを使う事で変形を再現することができるなど、非常にプレイバリューの高いアイテムとなっている。家のスペースが許すのであれば、イモータルジャスティスガンダムと一緒に並べて飾っておくのも良いだろう。

今弾は劇場版の前半戦に登場した機体のみで構成されているので、8弾はぜひマイフリやブラックナイトスコードカルラなど、後半戦で活躍した機体をラインナップしてほしい。

私事ではありますが、管理人は劇場版上映中はずっと多忙で最近になりようやくガンダムSEED FREEDOMを見る事が出来た。現在リアルの世界はイルミナティと呼ばれる管理者層により動かされる縦割り世界だが、デスティニープランを導入すればイルミナティ問題は解消され世界を開放に導くことが出来るだろう。職業選択の自由が制限されたとしても、私の個人的気持ちでは、デスティニープランは大賛成であり、遠い未来、デュランダル議長のように声を上げる政治家が現れてくれることを願っています。

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