MOBILITY JOINT GUNDAM VOL.5レビュー ガンダムエクシア編
機動戦士ガンダム00ファーストシーズンの主役機、エクシアがモビリティジョイントで立体化を果たしました。エクシアは今まで何度も立体化してきているが、近接戦闘特化型の機体のため、どうしてもダイナミックな動きが要求されてきた。SDと言う枠では最大の可動域を誇るモビリティジョイントこそエクシアの魅力を引き出すのにふさわしい場はないだろう。
【機体データ】
形式番号:GN-001
機体名:ガンダムエクシア
パイロット:刹那・F・セイエイ
登場作品:機動戦士ガンダム00ファーストシーズン
前回登場:モビルスーツアンサンブル15
ガンダムエクシア
EXパーツを使うことにより、GNブレイドを装備に加えたガンダムエクシアセブンソード、そしてアヴァランチエクシアダッシュを作る事が出来る。
裏面は通常のエクシアとアヴァランチエクシアダッシュへの換装が載っている。
ランナー数はいつも通りと言った感じ。
別添パーツは頭部パーツとGNソードがメイン。
組み立てるとこのようになる。素立ちポーズも綺麗。
ツインアイとメインカメラはシールだが、太陽炉と頭部はメタリックグリーンで塗装されている。モビルスーツアンサンブルのようなクリアパーツは使われていない。
背中は太陽炉のみのシンプルなバックパック。
付属品はGNソード。造形は良いので塗装すればかっこよくなりそう。
GNソードを装備したエクシアが一番見慣れたエクシアだろう。
GNソードを伸ばすと思ったよりも大きい事に気が付く。
やっぱりエクシアは可動域が広くないといまいち遊べないので、モビリティジョイントのエクシアは本当に良く動くので遊びごたえがある。
ライフルモード。GNソードは大きくて存在感があるので、折りたたんでも見栄えが良い。
ガンダムエクシア セブンソード
EXパーツにはGNブレイドとシールドが入っているので、エクシアと組み合わせるとフル装備のエクシアが完成する。
腰にGNブレイドを装備するとよりエクシアっぽさが増す。
シールドは真っ白なので技術があれば塗装すると良いだろう。
GNブレイドも真っ白。オリジナル塗装を意識してか、モビリティジョイントは塗装部分が少ない。
アヴァランチエクシアダッシュ
EXパーツのメインと言えるアヴァランチエクシアダッシュ。軽量のエクシアが一気に重武装にパワーアップした。
GNブレイドは背中にマウントすることが出来る。
バックパックが大型化した分、背中が一気に豪華になった。
クリアカラーのビームサーベルが欲しい場合はモビルスーツアンサンブルから転用すれば良い。
紅蓮の弓矢
それでは恒例のバトルポーズに入ります。
「エクシア、目標地点到達。ミッションを開始する。」
ライフルモードで射撃。
「武力による戦争根絶。それこそがソレスタルビーイングの本懐。ガンダムがそれをなす、俺がガンダムだ!」
「何かを変える事が出来るのは、何かを捨てる事が出来る者。」
エレンと刹那は似ているところがある。「駆逐」という言葉を使うところや幼少期に両親を亡くしているところ、信念を貫くために戦争に身を投じるところなど挙げればキリがないほど。
「エクシア、目標を駆逐する!」
アヴァランチユニットに換装。
GNブレイドをクナイのように構えて忍者のような雰囲気を出してみた。
「目標を削ぎ落す!」
「これが、俺たちのガンダムだ!」
まとめ
モビリティジョイントのエクシアはGNソードが付属するので単体でもエクシアらしさを楽しむことが出来るが、EXパーツを使う事により完全版のエクシア、そしてアヴァランチエクシアダッシュに組み替えることが出来るので、さらに遊びの幅が広がる。
問題点はエクシアからアヴァランチエクシアダッシュに組み替えるのが相当にめんどくさい事。エクシアとアヴァランチエクシアはHG版でも別機体と言う認識になっているので、軍資金が許すのであればダブルオーガンダムセブンソード/Gと同じく2個買いしたいところ。
5回にわたりモビリティジョイントのレビュー記事を展開してきましたが、予想以上の反響をいただいたので、今後当サイトではモビリティジョイントも追っていきたいと思います。
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