MOBILITY JOINT GUNDAM VOL.9レビュー3 ガンダムMk-Ⅱ(エゥーゴ仕様)レビュー
Zガンダムの物語前半に登場するガンダムMk-Ⅱ。
SD向きの体格からか、ガシャポン戦士fやモビルスーツアンサンブルなどのカプセルトイで何度も立体化され、Gディフェンサーとの合体ギミックは遊びの定番となっている。そんなガンダムMk-Ⅱがモビリティジョイントに参戦を果たしました。
ガンダムMk-Ⅱ(エゥーゴ仕様)
ガンダムMk-Ⅱは機体本体とGディフェンサーに分かれており、純粋なEXパーツと言うイメージになっている。
ランナーは6枚3色とシンプルだが、ガンダムMk-Ⅱはそれほど色分けが多い機体ではないそれほど色不足で寂しい感じにはならないだろう。
別添パーツはまあまあ色分けは頑張っているように思える。
シールで補う色分けはそれほど多くない。
組み立てて完成したガンダムMk-Ⅱがこちら。当然モビルスーツアンサンブルより大型化しているが、プロポーションはとても綺麗。
目とメインカメラのみシールを貼っています。
バックパックはシンプルだがしっかり厚みがある。
地味にバーニアンが別パーツになり色分けされている。
付属品のシールド。こちらはシールで色分けしないと真っ白。
ビームライフルは少々小さく感じる。
肩がシンプルな分、腕の可動域を存分に活かせている。
この可動域がモビリティジョイントの魅力ですね。
EXパーツ
EXパーツのGディフェンサー。量産型百式改のボリューム不足を味わった後なので、なおさら結構ボリュームがあるように思えてしまう。
別添パーツは真っ白。
モビルスーツアンサンブルのGディセンサーに勝るとも劣らない造形だが、色分けはアンサンブルの方に軍配が上がる。
ロングライフルはキチンと色分けされている。
ギミックもあるので、それほど割高感は感じない。
Gフライヤー
スーパーガンダム以外にも、Gフライヤーに組み替える事が可能。
それほど難しい合体ではないので、プロポーションは良い。
スーパーガンダム
大型化の恩恵をしっかり受けており、スーパーガンダムになっても設置性が落ちておらず、転倒する事は少ない。
可動域が制限されないように工夫されており、ロングライフルをダイナミックに構える事が出来る。
背中の情報量が一気に増大したが、思いのほか設置性が良い。
ガンダムMk-Ⅱと言えばやっぱりスーパーガンダムなので、EXパーツは確実に「買い」であると断言できる。
TETRIS
それでは、バトルポーズに入ります。
「ガンダムMk-Ⅱ、射出準備完了。」
「カミーユ・ビダン、行きます!」
「これは・・・酷いな。」
Gディフェンサーとの連携
鬱とか躁とか忙しくて、眠れないわ今日も。
「銃口を向けられるなら、やるしかない!」
人生キャンセル、キャンセル界隈、ぼんやりとした不安。
「次から次へと、前に出て来るんじゃないよ!」
まとめ
モビルスーツアンサンブルと同じく、Gディフェンサーとの連携が楽しいガンダムMk-Ⅱ。
非常に広い可動域を活かしてロングライフルを綺麗に構える事が出来る上に、Gディフェンサーとの合体ギミックも楽しいので、ガンダムMk-ⅡのEXパーツはZガンダムと同じく「買い」だと断言できます。
モビリティジョイント10弾ではキュベレイが出る事が決まっているようなので、次弾はZZガンダムの登場に期待したい。
販売情報
コメント