モビルスーツアンサンブル7.5レビュー3 ガンダムMk-II&Gディフェンサー編

モビルスーツアンサンブル

MOBILE SUIT ENSEMBLE7.5レビュー ガンダムMk-II&Gディフェンサー編

綺麗なプロポーションと色分けで人気だったガンダムMk-Ⅱがティターンズカラーになりリバイバルを果たしました。Gディフェンサーもティターンズカラーに合わせ登場し、劇中では見られなかったティターンズ機のスーパーガンダムが再現できるなど、モビルスーツアンサンブルらしさが際立つラインナップとなっている。

【モビルスーツアンサンブル7.5弾ラインナップ】
・ガンダムMk-2(ティターンズカラー)
・リ・ガズィ(マーキングプラス)
・G-ディフェンサー(ティターンズカラー)
・量産型ギラ・ドーガ(マーキングプラス)
・レズン専用ギラ・ドーガ
・武器セット

ガンダムMk-Ⅱ(ティターンズカラー)

【機体データ】
形式番号:RX-178
機体名:ガンダムMK-Ⅱ
パイロット:エマ・シーン他
登場作品:機動戦士Ζガンダム
前回登場:ガシャポン戦士f03

まずは素立ちポーズ。
単なるカラーリングの変更だけではなく、他の機体と同様にマーキングも追加されている。

7弾のMK-Ⅱの出来が良かったので、7.5弾のティターンズカラーも非常に造形が良く満足度が高い。

ガシャポン戦士fよりもスリムな印象を受ける。

背中は至ってシンプル。

付属品はシールド、ビームライフル、バルカンポッド。

シールドにもしっかりマーキングが追加されている上に色分けも良好なので見栄えが良い。

ビームライフルは特にギミックや色分けなどはないが少々ジョイント穴が邪魔。

付属品をすべて取り付けるとこんな感じ。自然な感じに武器を装備出来ている。

Gディフェンサー

ガンダムMK-Ⅱ用の支援機であるGディフェンサー。
本来、ガンダムMK-Ⅱの性能を超える機体を揃えつつあるティターンズはGディフェンサーのような支援機を運用する必要が無く、劇中にも登場しないが、パラレルワールドガンダムっぽいな兵器が生まれるのはモビルスーツアンサンブルならでは。

完全オリジナルカラーのGディフェンサーではあるが、全然違和感がない。

マーキングやカラーリングも良好。

GディフェンサーはやっぱりガンダムMK-Ⅱと並べたい。

アンサンブルは片膝ついたり寝そべったりするポーズが取れるので、このような連携攻撃ポーズも簡単に取ることが出来る。

オリジナル形態 スーパーGディフェンサー

ロングライフルは左右両方に付けることが出来るので、Gディフェンサーがダブったらこのようなオリジナル形態も簡単に作れる。

更にブルーフレームのミサイルポッドを装備すればまさに重奏(アンサンブル)と言った感じの支援機になる。

スーパーガンダム

ロングライフルを取り外し、パーツを差し替えればドッキングの準備完了。

バックパックに接続すればスーパーガンダムになる。
ガシャポン戦士f03でスーパーガンダムは登場しているが、当然エゥーゴカラーのGディフェンサーだったので、ティターンズカラーのスーパーガンダムは初立体化という事になる。

一気にボリュームが増し過ぎてシールドを付けるのがやや厳しくなった。

バックパックにシールが干渉するので、手に持たせるのも良いだろう。

背中のボリュームが凄い事になっている。

ティターンズ仕様のガンダムMK-Ⅱは量産機なので複数揃えたくなる。パラレルガンダムでスーパーガンダムが3機襲ってきたらおっかないね。

漆黒の超兵器

それでは、恒例のバトルポーズに移行します。

モビルスーツ、発進準備完了!

ガンダムMK-Ⅱ、出る!

「堕ちろ!!」

Gディフェンサーとの連携攻撃。

「一旦距離を取りドッキングモードに入る!」

幻の超兵器、ティターンズ仕様スーパーガンダム現る!

「目標を破壊する!」

「ミッション完了。これより帰投する。」

アンサンブル7.5弾 ガンダムMk-Ⅱ&Gディフェンサーの凄いところ

〇パラレルガンダム感のあるアンサンブルらしい兵器に仕上がっている。
〇各所に施されたマーキングが綺麗。
〇色分け良好。

アンサンブル7.5弾 ガンダムMk-Ⅱ&Gディフェンサーの残念なところ

×Gディフェンサーのドッキングモードがやや複雑。

カプセルトイという性質上、HG版より大きさで不利になるのでどうしてもGディフェンサーとのドッキングが複雑になる上に専用パーツに差し替える必要がありやや面倒。しかし、このサイズでスーパーガンダムを綺麗に再現出来ているので、ある程度は仕方がない。

まとめ

ガンダムMK-Ⅱだけではなく、Gディフェンサーまでもティターンズカラーで登場したことにより、劇中には存在しないスーパーガンダムが誕生した。余裕があれば3機分入手してスーパーガンダム小隊を作るもよし、火器を盛ってオリジナルGディフェンサーを作るもよし。好きに装備を盛って遊ぶというのはモビルスーツアンサンブルの商品理念と一致するので、まさにアンサンブルらしいラインナップとなっている。

なおモビルスーツアンサンブル7弾は2024年4月に再販予定となっているので、オリジナルの7弾を入手出来ていない人はこの機に手に入れておくと良いだろう。

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