MOBILE SUIT ENSEMBLE7.5レビュー ギラドーガ編(量産機&レズン機)
無印7弾の時にあまりにも多く排出されたギラ・ドーガ。
7.5弾ではレズン専用機とのハーフアソートになりちょうど良いアソート率となり再登場しました。また、武器セットの内容はすべてギラ・ドーガ専用のものであり、今弾のメインと言っても過言ではないだろう。
【モビルスーツアンサンブル7.5弾ラインナップ】
・ガンダムMk-2(ティターンズカラー)
・リ・ガズィ(マーキングプラス)
・G-ディフェンサー(ティターンズカラー)
・量産型ギラ・ドーガ(マーキングプラス)
・レズン専用ギラ・ドーガ
・武器セット
量産型ギラ・ドーガ
【機体データ】
形式番号:AMS-119
機体名:ギラドーガ
パイロット:ネオジオン兵
登場作品:機動戦士ガンダム 逆襲のシャア他
前回登場:ガシャポン戦士f01
まずは素立ちポーズ。
腰のネオジオンの紋章が目立つ。
シールド部分にもネオジオンのマーキングが追加されている。
パイプ部分や胸部などがメタリックになり重厚感が増した。
なお、ガシャポン戦士fで実装されていたシュツルム・ファウストのシールドからの取り外しはモビルスーツアンサンブルでは出来ないのがやや残念。
顔にもマーキングが追加されている。
付属品はビームマシンガンのみ。
欲を言えばビームソードアックスを付けて欲しかったが、機体本体のボリュームが凄いので500円商品にそこまでは要求出来ないだろう。
レズン・シュナイダー専用ギラ・ドーガ
レズン少尉のパーソナルカラーに塗装されたギラ・ドーガ。色だけでなく、マーキングも量産機とは少し違うのが嬉しいところ。
シールドのNEO ZEONのマーキングこそ同じではあるものの、腰回り、胸部、頭部のマーキングは量産機とすべて違う。
頭部も指揮官器用のブレードがあるものに変更されている。
付属品は武器セットにも付属している小隊長用のビームマシンガン。
やっぱりビームソードアックスが欲しかったな・・・。
ランゲ・ブルーノ砲
そして、武器セットのランゲ・ブルーノ砲。
砲身の巨大さが凄まじい。
綺麗に持たせることは出来る者の、ボリュームが凄いのでポージングはやや苦しい。
カプセルトイ商品なので、モビリティジョイントのギラ・ドーガと比較するとやはりポージングが苦しい。
しかし、カプセルトイでこれを再現できるのは本当に凄い。
武器セットには指揮官器用頭部とギラ・ドーガ改用の頭部が入っている。
無印7弾は大量に排出されたので頭部違いで小隊を組むもよし、ギラ・ドーガ改を混ぜるも良し、という感じに遊べたが、7.5弾ではギラ・ドーガの排出量が抑えられたので、複数買いするにしても1個~2個小隊くらいがやっとだろう。
僕の戦争
それでは、バトルポーズに入ります。
モビルスーツ、射出準備完了。
「作戦を開始する!」
「あまり前に出るんじゃないよ!」
帰り道を無くした風景、夕焼け小焼け逆さまに・・・。
下校時間鳴き出すチャイムと、段々と落っこちていく。
「ぶっ放すぜ!」
「初動攻撃完了。深追いせず全軍速やかに撤収せよ!」
アンサンブル7.5弾 ギラ・ドーガの凄いところ
〇ギラ・ドーガのボリューム感をしっかり再現出来ている。
〇造形、色分け良好。
〇マーキングが量産機とレズン機で違う。
〇武器セットを引けばランゲ・ブルーノ砲を装備し超武装を再現可能。
アンサンブル7.5弾 ギラ・ドーガの残念なところ
×シュツルム・ファウストが取れない。
×ビームソードアックスが欲しかった。
ビームソードアックスは仕方がないにしても、ガシャポン戦士NEXT、ガシャポン戦士fで実装されていたシュツルム・ファウストの脱着ギミックが消えてしまったのは残念。
まとめ
レズン少尉専用機とのハーフアソートで登場した再ギラ・ドーガ。
丁度よいボリューム感はそのままに、マーキングが追加されたことで、さらに重厚感が増し、完成度はさらに高まったと言える。武器セットを使えば小隊長機等に加えランゲ・ブルーノ砲を装備した超武装ギラ・ドーガを作ることが出来るので、量産機ファンには嬉しい内容となっている。
モビルスーツアンサンブル7弾は2024年4月の月末に再販予定となっているので、ギラ・ドーガをまだ入手出来ていないと言う人は、ぜひこの機に手に入れておきたい。
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