ミニミニカードダス SDガンダム外伝聖機兵物語 カプセル色とレビュー
ミニミニカードダスもSDガンダム外伝、ジークジオンから復刻が始まりドラゴンボールを含めて今回の聖機兵物語で5弾目となる。筐体に変更点はないが、聖機兵物語の特徴である縦カードがミニサイズでしっかり再現されているところが嬉しい。
SDガンダム外伝聖機兵物語 カプセル色とラインナップおさらい
【ミニミニカードダス 聖機兵物語】
復活の聖機兵1:緑
復活の聖機兵2:オレンジ
聖機兵vs機兵軍団1:黒
聖機兵vs機兵軍団2:黄
もう一つの聖機兵1:グレー
もう一つの聖機兵2:桃
真聖機兵誕生1:青
真聖機兵誕生2:紫
今回もカプセル色は分かりやすく、筐体にほぼ正解が書いてあるので狙ったカプセルを入手しやすくなっているが、8種類ものラインナップ数なのでコンプリートまで回すには少々勇気がいるだろう。今回もノーマルカード10枚、レアカード2枚、合計12枚のカードが付属し、筐体とカードのセットになっているので、1カプセル完結型となっている。
ミニミニカードダス 聖機兵物語 レビュー
劇中では聖機兵と呼ばれる伝説の兵器を巡る戦いが描かれ、聖機兵ガンレックスと乗り手を必要としない謎の聖機兵ルーンレックスの激しいぶつかり合いが印象的であった。モビルスーツがモビルスーツに乗る姿は賛否両論あるだろうが、よりガンダムに近いSDガンダムとなっている。
筐体そのものは変化なし。
販売側としては、筐体を使い回してカードのみ作ればいくらでも新弾を出せるのでユーザーと利害が一致している。
初代ミニミニカードダスは箱入りで24枚ものカードが付属したが、現在は12枚。
聖機兵物語の特徴である縦カードもきちんと再現されている。
シールを貼ると一気に格好が良くなる。
縦カードは合計4枚。
初代のミニミニカードダスは24枚カードを入れてもなお余裕があり、48枚程度筐体にセットする、いわゆる限界突破が出来たが、復刻の方は構造上12枚でも厳しいくらいだが、初代より構造が頑丈になっている。
まとめ
ミニミニカードダスも復刻が進み、ドラゴンボールを含めると5弾目に突入した。
筐体は使い回せるので、今後も武者頑駄無編等の復刻に力を入れて欲しいが、水星の魔女などの令和ならではのミニミニカードダスも見てみたいと個人的には思う。
今後も当サイトではミニミニカードダスを追っていく予定です。
コメント
こちらにも失礼します。
聖機兵物語懐かしいですね。
あれもF91の世界観が絡んできていました。
個人的に好きなのは聖機兵ルーンレックスです。
自らの意思で動き、独特の雰囲気を醸し出しているカードは衝撃的でした。
ボンボンの漫画も毎月欠かさず読んでいたのを思い出しました。
ちなみにカードダスのキラッて材質が多少柔らかくて裏面がざらついているので
出て取ろうとした瞬間に、あの感触で期待感が高まりませんでしたか?
モビルスーツがモビルスーツに乗って戦う姿は本当に印象深いですね。
聖機兵ルーンレックスのミステリアスな雰囲気はとても素敵でした。
今となってはミニミニカードダスに名残が残っているだけとなってしまいましたが、昔のカードダスは20円で1枚という購入しやすさも良かったですよね。
現代のカードダスはほぼ確定でキラカードが付いて来るのでありがたみが少ないけど、あの感触は確かに昔テンション上がりましたね!