モビルスーツアンサンブル15.5弾 レビュー リゼル編
15弾が神弾と呼ばれる理由は、エクシアとデュナメスの00勢の出来が良かった事、武器セットの汎用性の高さ、そしてもう1つの理由がこのリゼル。単に量産機枠というだけではなく、大きさをしっかりキープしている上にパーツ分割が非常に細かく、センサーにクリアパーツを使うなど、同価格帯の食玩、ガンダムコンバージよりもプレイバリューが高い事が挙げられる。
発売当初、興奮に沸いたリゼルがゼネラル・レビル配備カラーになって帰ってきました。
【モビルスーツアンサンブル15.5ラインナップ】
・ガンダムエクシア
・ガンダムデュナメス
・リゼル（ゼネラル・レビル配備型）
・リゼル拡張セット
・武器セット
リゼル（ゼネラル・レビル配備カラー）
【機体データ】
形式番号：RGZ-95C
機体名：リゼル
パイロット：連邦兵
登場作品：機動戦士ガンダムUC
前回登場：初立体化
まずは素立ちポーズ。色合いが白になり、センサーパーツの色も変わっているため15弾のリゼルとは雰囲気が全然違う。
後ろもしっかりモールドが入っているのが嬉しいところ。
劇中でも大型のイメージだったけど、しっかり大きく立体化してくれた感じ。背中のバックパックも存在感抜群。
付属品はシールドとライフル。
綺麗にポーズが決まる感じが良い。
15弾のリゼルの出来が良かったので、15.5弾も文句なし。
リゼルと言えば、何と言ってもC型ユニット。
メガビームランチャーのユニットも迫力が凄い！
装備させてみたけど、う～ん、何か足りないな・・・。
リゼルC型と言えば、やっぱりこうでしょ。拡張セットを2つ使えばこの形態も再現可能。
アニメで見たリゼルにかなり近づいてきました。
15弾のリゼルと比較。15弾のセンサーパーツの色は選択式だったのに対して、15.5弾のゼネラル・レビル配備型は黄色のみ。
変形出来ないのかって？
確かに、公式では変形機構なしという事になっています。いやいや、この商品は何と言ってもモビルスーツアンサンブルですよ。改造遊びが主軸のホビーなので、公式で変形機構がオミットされているからと言って変形出来ないとは限らない。
と、いう事で、適当にいじってなんちゃって変形くらいは出来ました。
リゼル、迎撃開始！
それでは恒例のバトルポーズ、行ってみましょう！
リゼル、発進シークエンス開始。出撃次第、袖付きを排除せよ。
離艦完了。迎撃行動に入る！
人型に変形。各機、迎撃行動を取れ！
銃撃ポーズ。
やっぱりリゼルってシナンジュやローゼンズールに大量に落とされたからやられ役のイメージが強いんだよな。とは言え、量産機はたくさんほしくなるのがこういう可動フィギュアのお決まりのパターンかな。
メガビームランチャー発射準備！
これ以上袖付きに好き放題やらせるかよ！
掃射開始！
アンサンブル15.5弾 リゼル＆拡張セットの凄いところ
○元々色が少ないとはいえ、色分けがほぼ完ぺき
○劇中同様、かなり大きめに作られている
○メガビームランチャーがでかい
○適当にいじればなんちゃって変形も可能
アンサンブル15.5弾 リゼル＆拡張セットの残念なところ
×劇中で印象的なメガビームランチャーが1つしか入っていない
×パーツが良く取れる
まとめ
15.5弾はカラバリ弾ではあるものの、通常のリゼルとゼネラル・レビル配備カラーでは全然雰囲気が違うし、工夫次第で色々な戦闘形態のリゼルを作ることが出来るので、1個小隊（3機）分くらい欲しくなってしまう。
ガンダムUCはユニコーンガンダムやバンシィは立体化されているものの、袖付き勢がEX2弾で登場したクシャトリヤとギラズールくらいしか出ていないので、シナンジュやローゼンズールも欲しいところ。今後のラインナップは水星の魔女がメインになるだろうからしばらくは難しいかもしれないが、気長に待ちましょう。
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