モビルスーツアンサンブル15.5弾 レビュー2 デュナメス編

ガシャポン
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MOBILE SUIT ENSEMBLE 15.5弾 レビュー デュナメス編

ガンダム00と言えば、ガンダムデュナメスの活躍も記憶に強く残っていると思います。パイロットの刹那・F・セイエイが勝手に突っ込んで行ってしまうので、フォローに回る事が多かった苦労人だけど、みんなの兄貴分のような重厚な存在感、ソレスタルビーイングという憎まれ役組織の中に於いてもテロを憎む正義感と優しさなど、ガンダム00を語る上では外せない役割を担ったデュナメスがSP弾として再降臨しました。それでは早速見ていきましょう!

【モビルスーツアンサンブル15.5ラインナップ】
・ガンダムエクシア
・ガンダムデュナメス
・リゼル(ゼネラル・レビル配備型)
・リゼル拡張セット
・武器セット

ガンダムデュナメス(トランザムカラー)

【機体データ】
形式番号:GN-002
機体名:ガンダムデュナメス
パイロット:ロックオン・ストラトス(ニール・ディランディ)
登場作品:機動戦士ガンダム00(ファーストシーズン)
前回登場:SDガンダムフルカラーカスタム ガンダム30周年SP

まずは基本の素立ちポーズ。15弾のデュナメスと同様、頭部の狙撃用カメラは常にオープン状態ではあるものの、気になる事はない。

背中。太陽炉の造形がとても良い。

そして凄いのがこのバーニアン。カプセルトイでは推進装置関連は1パーツで省略されがちだが、しっかり別パーツ化されているのは嬉しいところ。

肩のシールドにはしっかりモールドが入っている。

武器はGNビームピストルが2丁付属。

狙い撃つぜ!
GNビームピストルは御覧の通り、がっつり肉抜きがされている所が残念。

デュナメス用の武器セットは劇中で印象的だったスナイパーライフルとフルシールド用追加装甲

フル装備状態。デュナメスと言えば、やっぱりフォルムですね。

アンサンブルは足もしっかり動くので、片膝をついて狙撃ポーズを取らせたりできるのが嬉しいところ。

フルシールド状態。テロリストの基地を攻撃する時に見せたポーズのように、背中にスナイパーライフルをマウントする事も可能。

デュナメス、目標を狙い撃つ!

ここからは恒例、バトルポーズです。やっぱり可動ファギュアは動かしてなんぼですね。

「デュナメス、ロックオン・ストラトス、撃ちに行くぜ!」

「おい刹那、前に出過ぎだ!」
すぐに突っ込んで行ってしまう刹那のバックアップ役としては、みんなの兄貴のような立ち位置のロックオンは最適ですね。近接戦闘×長距離狙撃という戦い方の相性も最適。
それにしても「駆逐」という言葉を使う人物はみんな突っ込んでいくよな・・・。

「目標を狙い撃つ!」

劇中ではグラハムの駆るユニオンフラッグとの対決など、印象的なシーンでよく使っていた二丁拳銃。

余談だが、HG版デュナメスには二丁拳銃は付属しない。二丁拳銃をHG以上のリアルタイプで再現したい場合はHG GNアームズ TYPE-D、1/100、MGのいずれかを購入すれば再現可能。

銃撃ポーズ。シールドの下から銃を構えるようなポーズもしっかりできる。

過去弾の平手を使えばスナイパーライフルに手を添えて射撃するようなポーズも再現可能。

アンサンブル15.5弾、デュナメスの凄いところ!

○フルシールド状態の再現が可能
○劇中のような狙撃ポーズが簡単に取れる
○太陽炉の造形がとても綺麗
○背中のバーニアンの分割が凄い
○2009年のSDガンダムフルカラーカスタム、ガンダム30周年SP以来10年以上ぶりの立体化

アンサンブル15.5弾、デュナメスの残念なところ

×GNビームピストルの肉抜きが目立つ
×劇中で印象的なスナイパーライフルが武器セット

まとめ

ガシャポンというくくりでは、非常に久しぶりの立体化となったデュナメス。前回登場のフルカラーカスタムでもトランザムシステム発動中のカラーで立体化したことがあったが、完全なクリアカラーで目しか塗装されていない状態だったので、今回はしっかり塗装もされており、綺麗なメタリックとピンクっぽい赤を使い分けているのでトランザムの雰囲気が良く出ている。

00に登場するガンダムと言えばトランザムなので、15弾のデュナメスを持っていればぜひ手に入れて損はありません。

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