スヌーピーミュージアムでしか出来ない8つのこと

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スヌーピーミュージアムでしか出来ない8つのこと

誕生から70年以上の歴史を持つスヌーピー。
スヌーピーについて詳しく知らない人でも、写真のように犬小屋の屋根にひっくり返って寝ている姿は一度くらいは目にしたことがあるだろう。今回は、南町田グランベリーパークにあるスヌーピーミュージアムでしか出来ない体験を8つ紹介します。

スヌーピーミュージアムの始まり

本題に入る前に、少しスヌーピーミュージアムの歴史について説明します。

スヌーピーミュージアムはアメリカのカリフォルニア州サンタローザという街にあるチャールズ M. シュルツ美術館の世界唯一の公式別館。2016年に東京の六本木に上陸して以来、写真のように毎日大盛況な状況が続き、2019年に現在の南町田グランベリーパークに移転し展示規模を約2倍に拡大して再オープンを果たした。

移転当初は順調だったものの、2020年代に入り新型コロナウィルスの流行により大きなイベントを行うことが出来ず、閑散期に入り今日に至っている。今現在、コロナが落ち着いてきたとはいえ、スヌーピーミュージアムはまだ以前のように大きなイベントを行うことが出来ず、閑散としている状況が続いていはいるものの、六本木にある時は恐ろしいほどの長蛇の列だったので、コロナが終わり次第また以前に賑わいに戻ろことが予測される。

南町田グランベリーパーク駅にはスヌーピーが鎮座し、駅前の町全体にスヌーピーが設置されている。なお、SNS映えスポットでもあるので、今回はアリスさんに来て貰いました。

南町田グランベリーパークはまさに「スヌーピーの街」であることをしっかり押し出しており、周辺も落ち着いた雰囲気が特徴的。文化力の高さが伺える街なので、ゆっくりした感じが好きな人や、大人カップルのデートに最適です。

スヌーピーミュージアムでしか出来ない8つのこと

ここからはスヌーピーミュージアムでしか出来ない体験について紹介していきます。スヌーピーと言えばアメリカの漫画キャラというイメージが強く、ぬいぐるみ等のグッズも子供向けと思われるかもしれないが、実際ファンは大人層が大半であり、芸能人にも根強いファンが多い。

動き回るスヌーピーに出迎えてもらう

スヌーピーミュージアムに入場すると、ウェルカムムービーを大きな部屋で最初に見せてくれる。プロジェクションマッピングの技術で部屋中を動き回るスヌーピーとピーナッツの登場人物に出迎えてもらえるので、気分が盛り上がります。スヌーピーファンにはこれだけでテンション爆上がり間違いなし!

スヌーピーの生みの親、チャールズ・M・シュルツ氏について深く知る

スヌーピーの原作者である、チャールズ・M・シュルツ氏の生涯がスヌーピーミュージアムにはまとめられています。貴重な原画や戦争体験、ピーナッツ出版に至るまでの伝記が綺麗に掲載されているので、原作者がどんな人物で、何を思いピーナッツを書き上げたのかを知ることが出来るはずです。なお、チャールズ・M・シュルツ氏の展示部屋は撮影禁止なので、実際にスヌーピーミュージアムを訪れて勉強してみましょう。

英語でピーナッツを読む

ピーナッツの貴重な原画が沢山展示されており、そのすべては当然英語。横に日本語訳は掲載されているが、子供向け漫画なので、それほど難しい表現はないので、英語でも何となくわかると思います。基本は4コマ漫画なので、英語が全然読めなくても日本語訳を見ながら絵を追って楽しむ事も可能。

歴史を超えてスヌーピーグッズに出会う

スヌーピーは非常に歴史の長いキャラクター。それゆえ、当初は現在のような丸っこいフォルムではなく、よりモチーフのビーグルに近い雰囲気であった。当時の古いグッズを見てスヌーピーという作品の歴史の長さを体感してみるのも良いでしょう。

スヌーピーに癒されながら休憩する

スヌーピーミュージアムは一部屋外展示もあるので、スヌーピーを眺めながら休憩するも良し、SNS映えを狙って写真を撮りまくるも良し。

屋外のベランダ部分から外を眺めると気分は格別。熱心に小さなピーナッツの漫画を読んだ後は目が疲れると思うので、少し緑を見て休憩するのも良い。

南町田地区はまだ発展の最中の様子で、工事中の建物が目立つ。のんびり街を眺めるのもたまには良いもの。夏はそれで良くても冬はかなり寒いのであしからず。

超大型スヌーピーに圧倒される

スヌーピーミュージアムの目玉とも言える超大型スヌーピー。この大きさは初めて訪れた人は驚くこと間違いなし。おさわりは禁止だが、間近まで近づいてみる事が出来るので、超大型スヌーピーの大きさを肌で味わうことが出来ます。

SNS映えを狙う!

スヌーピーミュージアムはただの博物館ではありません。撮影禁止ブース以外は自由に写真を撮る事が出来るので、来館記念にSNS映えを狙ってみませんか?

超大型スヌーピーはもちろんの事、ベランダ部分の野外スペースや沢山の漫画が展示されている部屋など、工夫次第で色々なSNS映えが狙えると思います。

管理人は少々恥ずかしいので、SNS映えはアリスさんにやってもらう事にしました。このツインテールのアリスは管理人のお気に入りです。

可愛いグッズを大量購入!

最後はお土産コーナー。定番のぬいぐるみから、当サイトのメインテーマであるガシャポンまで幅広く取り扱っています。しかも、スヌーピーというブランド品の割にはどれもそれほど高くないので、ついたくさん買ってしまう。もちろん、スヌーピーミュージアムでしか買えないものもたくさんあるので、この機にがっつりグッズを買い込み、お気に入りのスヌーピーのぬいぐるみを見つけて家に連れて帰ってあげましょう。

まとめ

スヌーピーミュージアムでは原作者のチャールズ・M・シュルツ氏の生涯やピーナッツ誕生秘話、ここでしか見れない原画や当時物のグッズ等、貴重な資料を見ながらスヌーピーについて1つ1つ理解できるようになっているので、スヌーピーに特別な興味が無くても訪れておいて損はないはず。コロナの影響でオープン早々に閑散期に入ってしまうというアクシデントはあったものの、コロナも終息に向かいつつあるので、これから大規模イベントも開催される可能性が高いので、ファンにとっては目が離せないと思います。

あなたもこの機にスヌーピーの歴史に触れて、ピーナッツ通の仲間入りをしてみませんか?

【スヌーピーミュージアム】
住所:東京都町田市鶴間3-1-4
最寄り駅:南町田グランベリーパーク
行き方:渋谷駅から東急田園都市線急行で約33分
※専用駐車場はないので、訪れる際は公共交通機関利用を推奨

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