モビリティジョイントvol3レビュー リゼル(ゼネラルレビル配備機)編

モビリティジョイント

MOBILITY JOINT GUNDAM VOL.3レビュー リゼル(ゼネラル・レビル配備機)編

SD体型のリゼル(ゼネラル・レビル配備機)はモビルスーツアンサンブル15.5弾のカラバリで発売されているが、一般機のカラバリのため完全なものではなかったため、やや不満が残った。モビリティジョイントではEXパーツがゼネラル・レビル配備機専用のものとなっているので、再現度はモビルスーツアンサンブルよりも高くなっている。

それでは、レビューに入っていきます。

【機体データ】
形式番号:RGΖ-95C
機体名:リゼルC型
パイロット:連邦兵
登場作品:機動戦士ガンダムUC
前回登場:モビルスーツアンサンブル15.5

リゼル(ゼネラル・レビル配備機)

リゼル単体でも十分かっこいいが、EXパーツを使う事により劇中で印象的だったメガビームランチャー装備状態を再現することが出来る。HGリゼルを見たことがある人は分かると思うが、HG版は箱が異常に深く大きさもあるのでちょっと遊ぶ程度には向かない。また、アンサンブルの大きさではリゼルのボリュームを再現しきれない。そのため、モビリティジョイントくらいの大きさが理想と言える。

裏はメガビームランチャー装備状態のリゼルが載っている。

箱を開けるとこんな感じ。ランナー数はそれほど多くはないが、バックパックが大きいのでとてもボリュームがあるように見える。

別添パーツはいつもの胸部パーツと頭部、足、バックパックの基部。

完成するとこのようになる。今回はメインカメラなどのセンサー部のみにシールを使用しています。色が少ないのは相変わらずだが、量産機なのでそれほど気にはならない。

武器は付属しないが、バックパックが非常に大振りに作られているのが嬉しい。

やっぱりリゼルはこれくらいバックパックが大きくないと格好がつかない。SD体型のリゼルはやはりこれくらいの大きさがあると嬉しい。

バックパックを外すと大きさが良くわかる。

バックパックと翼はある程度動かすことが出来る。

問題は武器がまるで付属しないところ。通常版のリゼルにライフルが付属するが、モビルスーツアンサンブルの全武器を装備可能なので適当に間に合わせても良い。

EXパーツ メガビームランチャー

EXパーツはランナー数が少な目。メガビームランチャーとシールド、専用腰パーツという構成になっている。

EXパーツはボリュームが少ないので少々割高感を感じてしまうが、リゼルを大幅に強化することが出来るので1セットは入手しておきたい。

メガビームランチャーが目立つのであまりわからないと思うが、腰のパーツも専用の物になっている。

モビルスーツアンサンブルのリゼルはメガビームランチャーを掴むポーズがかなり苦しかったが、モビリティジョイントくらいの大きさがあればこのポーズも簡単に取らせることが出来る。

しっかりメガビームランチャーのグリップを握っているが、自然に担げているのでポーズを取らせるのにそれほど苦労はしない。

獲物を屠る狩人

それでは恒例のバトルポーズに入ります。

「カタパルト、スタンバイ。リゼル、離艦準備!」

「モビルスーツ、射出!これより袖付き迎え撃つ!」

「敵影接近!袖付きです。」

「了解。メガビームランチャーで先制攻撃をかける。」

「メガビームランチャー、発射準備完了!」

「くらえ袖付き。我が一撃、迷いはないぞ!」

ローゼンズールに敗退し大破したリゼル

まとめ

リゼルは単体でも見栄えするが、武器が標準で付属しないのでやはりEXセットを購入しメガビームランチャーを装備したボリューミーなリゼルを1機は作りたくなるだろう。資金が許すのであればリゼル2機、EXパーツ1つを購入しバリエーション違いを楽しみたいところ。

SD体型では決定版と言えるリゼルは発売当初大きな話題となったが、供給過多だったためか今現在でもAmazonをはじめ、大手通販サイトには在庫の余裕がある様子。購入を検討している場合は今からでも遅くはないでしょう。

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