モビルスーツアンサンブル10弾レビュー2 ギラ・ズール編

モビルスーツアンサンブル

MOBILE SUIT ENSEMBLE10レビュー ギラ・ズール編

機動戦士ガンダムUCより、袖付きの量産機、ギラ・ズールがモビルスーツアンサンブルに参戦を果たしました。前回登場はガシャポン戦士DASH08弾だったので、比較的早いスパンでの参戦となり、袖付きの特徴的な塗装を再現するなど大型化の恩恵をしっかり受けている。

それではレビューに入ります。

【モビルスーツアンサンブル10ラインナップ】
・ストライクガンダム
・ユニコーンガンダム(ユニコーンモード)
・ギラ・ズール
・スカイグラスパー
・武器セット

ギラ・ズール

【機体データ】
形式番号:AMS-129
機体名:ギラ・ズール
パイロット:袖付き、ネオジオン残党兵
登場作品:機動戦士ガンダムUC
前回登場:ガシャポン戦士DAHS08

まずは素立ちポーズ。やや細身な印象を受けるが、造形としてはガシャポン戦士ADSHを大きく上回る出来となっている。

簡易的ではあるものの、袖付きの特徴を再現出来ている。

モノアイは可動式になっており、任意の方向を向かせることが出来る。

肩のシールドは外すことが出来る。

付属品はビームマシンガン。バズーカに見られがちな肉抜きが無く、細身ながら綺麗な造形となっている。

モビルスーツアンサンブルは武器にABS素材を使うことが多いので肉抜きが多い印象を受けるが、やはり肉抜きされていないというだけで武器の見栄えが全然違ってくる。

射撃シーンもバッチリ決まる。

ギラ・ズール指揮官機

武器セットにはショルダーアーマー、ブレード付きの指揮官器用頭部、ビームマシンガンのマガジンが付属する。

完全クリアではあるが、ビームトマホークも付属。

すべてを装備させると指揮官機にすることが出来る。量産機と指揮官機を並べて小隊を作って遊んだりすることが出来るので、複数欲しくなる。

フル装備状態。ビームトマホークの透明感が気になる場合は塗装しても良いだろう。

モビルスーツアンサンブルのビーム系近接戦闘武器はクリアカラーが伝統となっている。それは、好きな色に塗装して良い、と言う意味が込められているからだそうだ。

ギラ・ズール隊、作戦開始

モビルスーツ隊、発艦用意。各機、持ち場に付け!

索敵警戒を怠るなよ!

レーダーに反応!各機、攻撃に移れ!

ビームトマホークを振り上げるポーズ。

ミッション完了。各機、速やかに帰投せよ。

アンサンブル10弾 ギラ・ズールの凄いところ

〇ガシャポン商品では省かれがちな袖付きの独特な塗装を再現している。
〇モノアイが可動式になっている。
〇武器セットを使えば指揮官機にすることも出来る。

アンサンブル10弾 ギラ・ズールの残念なところ

量産機枠なので残念ポイントはないが、強いていうのであればハーフアソートにしてアンジェロ機も入れてほしかった。

まとめ

貴重な量産機枠としてギラ・ズールを投入してくれたことは素直に嬉しい。造形も良く、武器セットを引ければ指揮官機として差別化できるので、複数入手したくなる。モビルスーツアンサンブルのSP弾は16.5まで進んでしまったので今更10.5弾を期待することは出来ないだろうが、いつか完全新規造形でアンジェロ機も入れて欲しい。

円安や物価高など、ホビーを取り巻く環境は悪化しており、頓珍漢な政治が日本国民や企業の足を引っ張るという情けない状況が続いているが、運営には強気で頑張ってもらいたいところである。

合わせて読みたい記事

モビルスーツアンサンブル10弾レビュー ストライクガンダム編
MOBILE SUIT ENSEMBLE10レビュー ストライクガンダム編 劇場版の発表で人気が再燃している機動戦士ガンダムSEED。 ストライクガンダムは初登場時、OSの調整が間に合っていない未完成機であったが、キラ・ヤマトが偶然に搭乗し...
モビルスーツアンサンブル10弾レビュー3 ユニコーンガンダム(ユニコーンモード)編
MOBILE SUIT ENSEMBLE10レビュー ユニコーンガンダム(ユニコーンモード)編 ユニコーンガンダムはモビルスーツアンサンブル1弾にデストロイモードで登場しているが、10弾目にしてようやくユニコーンモードの登場となりました。サ...

コメント

タイトルとURLをコピーしました