MOBILE SUIT ENSEMBLE10レビュー ユニコーンガンダム(ユニコーンモード)編
ユニコーンガンダムはモビルスーツアンサンブル1弾にデストロイモードで登場しているが、10弾目にしてようやくユニコーンモードの登場となりました。サイコフレームが露出し派手なデストロイモードと違い白一色のユニコーンモードだが、その華奢な機体デザインはデストロイモードの時と比較すると、まるで別の機体と言っても良いほどに違う。そのギャップが素晴らしいのがユニコーンガンダムと言う機体の魅力とも言える。
それではレビューに入っていきます。
【モビルスーツアンサンブル10ラインナップ】
・ストライクガンダム
・ユニコーンガンダム(ユニコーンモード)
・ギラ・ズール
・スカイグラスパー
・武器セット
ユニコーンガンダム(ユニコーンモード)
【機体データ】
形式番号:RX-0
機体名:ユニコーンガンダム
パイロット:バナージ・リンクス
登場作品:機動戦士ガンダムUC
前回登場:ガシャポン戦士NEXT12
まずは素立ちポーズ。通称「角割れ」になる前のアンテナが特徴的で、まるで神獣ユニコーンそのもののような雰囲気が漂っている。
機体カラーは真っ白ではあるが、しっかりモールドが入っている。
やや斜めから見るとユニコーンガンダムの美しさが増す。
バックパックもデストロイモードと比べると小ぶりになっている。
ツインアイはクリアパーツになっている。
頭部を分解してみると、塗装されたメインカメラとクリアパーツのツインアイが良くわかる。
付属品はビームマグナムとシールド。
細身の機体なのでややビームマグナムが大きい印象。
細身の機体を活かしてシールドを手に直接持たせてみた。思った通り綺麗にポーズが決まる。
武器セット
ユニコーンガンダムの武器セットはハイパーバズーカ。
機体にフィットするように作られており、ハイパーバズーカをかつぐポーズがしっかり決まる。
砲撃ポーズも自然な感じに決まっている。
フル装備状態。ハイパーバズーカの存在感が大きい。
500円とはいえ、カプセルトイ商品でここまでユニコーンガンダムを再現できるのは本当に凄い。
ビームサーベルも武器セットに付属しているが、いつも通り無色透明。
重力の井戸の底で
それではバトルポーズに入ります。
ユニコーンガンダム、バナージ・リンクス、行きます!
索敵警戒中のユニコーンガンダム。
クシャトリヤ、マリーダ・クルス、出るぞ!
※ガシャポン戦士NEXTのクシャトリヤにゲストで登場してもらいました。200円商品で4枚羽根を再現できており、13年前の商品とは思えないほど見栄えが良い。
「あの機体は!?」
ガンダムのフィギュアと言えばこれ。ビームサーベルで組み合うバトルポーズは定番ですね。
シールドで防御。
「ここから出ていけーーー!」
「なんだこの出力は!?」
能力開放!
クシャトリヤを圧倒するユニコーンガンダム。
ユニコーンガンダムに敗退し崩壊したクシャトリヤ。
アンサンブル10弾、ユニコーンガンダム(ユニコーンモード)の凄いところ
〇細身な機体だがモールドがしっかり入っており再現度が高い。
〇ハイパーバズーカを構えるポーズが綺麗に決まる。
〇ユニコーンガンダムの綺麗な機体プロポーションをしっかり再現出来ている。
アンサンブル10弾、ユニコーンガンダム(ユニコーンモード)の残念なところ
×ユニコーンガンダムの特徴である角が大きすぎて曲がりやすい。
※これは仕様上どうしようもない。カプセルトイなので、カプセルに入れる際に変な形に曲がっている事は良くあるが、自力で直す事も簡単なので許容範囲内と言える。
まとめ
モビルスーツアンサンブルでは、ユニコーンガンダム、バンシィ共にデストロイモード、ユニコーンモードの両方が出そろっており、UCは屈指のラインナップ数を誇る。シナンジュがまだ出ていないので、通常弾でシナンジュ、SPでネオジオングを期待したい。
ユニコーンガンダム(ユニコーンモード)は基本的に真っ白なので、オリジナル機体の素体として使っても面白いだろう。
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