【30MM】エネルギー武装 素組みレビュー

30Minutes Missions

30Minutes Missions エネルギー武装 素組みレビュー

戦国兵装と並び近接戦闘用の武器が多数収録されたエネルギー武装。
エネルギー武装の特徴は、その名の通りビームソードのようなクリアブルーの剣とグレーの実体剣の両方の刃が付属し、機体特性やミッションに合わせて刃を選ぶことが出来る。粒子剣は地球圏内では天候に影響されるため実体剣、宇宙ミッションでは実体剣よりも切れ味が上回る粒子剣のようなガンダム風の設定にしても良いし、完全俺設定でも良い。30MMシリーズに決まった遊び方は存在しないので、好きなように楽もう。

パッケージアート、ランナー紹介

パッケージアートは全武器が描かれているが、ちょっと情報量が多い雰囲気。

箱を開けるとこんな感じ。クリアブルーのランナーが目立つ。

まずはJ1ランナー。同じものが2枚付属する。

武器の刃がメインのJ3ランナー。実体剣とビームソードと言う切り分けになっている。

J2ランナーは大剣パーツに使う。

クリアパーツの一部はアンダーゲート方式を採用している。

エネルギー武装

エネルギー武装のメイン武器となる大剣。粒子タンクはクリアカラーとグレー一色のシンプルなものが付属する。

4種類の実体剣とビーム刃から選択して柄に付ける。大剣の中心部に使う剣の実体剣が余剰パーツ扱いになるが、剣なのでいくらでも使い道はあるだろう。

大剣とエネルギータンク

ずっしり重い大剣。ガンダムで言うGNバスターソード、GNソードビット、エアリアルのガンビットのような雰囲気がとてもかっこいい。

「風の傷!!」
大剣と言えば犬夜叉の鉄砕牙を思い出す。

大剣は展開する事も出来る。

もちろん分解して持たせることもできるので、ショートソードやトンファーのような武器として装備するのも良いだろう。

粒子タンクは背中に装備するのが一般的かな。別売りの有線ケーブルを使いGNフラッグのように剣とタンクを繋げば急造機のような雰囲気の機体を作る事も出来そうですね。

四角いエネルギータンクはこんな感じに肩に装備させてみました。

カラーはクリアとグレーの2色付属するので、好きな方を選ぼう。

ソード

まずはアラビアンな雰囲気の曲刀。

こういう曲がった剣の事をシャムシールって言うんだっけ。
ガンダムでは中々見かけない形状の剣なので、オリジナル設定が作りやすそう。

剣は合体させることが出来るけど、使いにくそう。

続いて日本刀のような形状をした刃。

クリアパーツの方はビームサムライソードのような雰囲気がかっこいい。実体剣の方はシルバーに塗装してより日本刀に近づけるのも良いだろう。

続いて海賊が使うようなカットラス。

海賊専用機のような設定で作る時にはぜひカットラスを装備させたい。

最後はオーソドックスな西洋剣。

西洋剣は個人的には実体剣カラーの方が好き。

柄の後ろにもう1本刃を取り付ける事が出来るので、このような謎の形状の剣を作る事も出来る。

ラビオットにはちょっと大きかった大剣はリーベルファイターなどの30MFに装備させるとちょうど良いサイズ感になり、両手持ちも余裕で出来る。

30MF用の武器としてもエネルギー武装は非常に優秀ですね。

まとめ

戦国兵装よりもボリュームがあり封入されている武器も多いエネルギー武装。メイン武器である大剣は見た目が非常に派手でかっこよく、アイディア次第でダブルオークアンタのシールドビットのような武器に見立てたり、分解してソードビット風にしたり、色々遊ぶことが出来る。

4種類の剣は実体剣とビーム剣のどちらかを選ぶことができ、ミッションに応じて適切な武器を装備させたい。また、別売りの軟式接続ケーブルを使えば有線接続の剣を作ったりすることもできそうなので、30MMシリーズの遊びの幅が広がる事間違いなしの武器セットとなっている。

エネルギー武装は直近では2025年2月、2025年5月の再販を予定しているので、欲しい人は再販時に確実にゲットしておきたい。

 

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