【30MM】エグザビークル小型可変機 素組みレビュー

30Minutes Missions

30Minutes Missions エグザビークル小型可変機 素組みレビュー

30Minutes Missionsの世界観を彩る数々の支援兵器であるエグザビークル。
その種類は非常に豊富で、陸海空はもちろんの事、宇宙用兵器までラインナップされている。今回はそんなエグザビークルの最新版である小型可変機のレビューです。

パッケージアート、ランナー紹介

雰囲気はまさに未来の戦闘兵器と言うイメージで、無骨でかっこいい。

箱を開けるとこんな感じ。
ランナーは3枚と少々少ないが、クリアパーツも使われており内容は豪華になっている。

メインランナーであるP1ランナー。
P2とほぼ共通となっており作りやすさは抜群。

同じくメインランナーのP2。
こちらも番号が分かりやすく工夫されている。

関節部に使うBランナー。
管理人はまだまだ30mm初心者だが、「どこかで見たことがある」ような感じのランナーとなっており、とても分かりやすい。

クリアパーツとポリキャップ。

いつもながら説明書はすべて翻訳されている。
輸出が念頭に入っているので仕方がないが、他国の言語をデフォルトで書き込むというのは何か海外に媚びを売っているように見え、みっともなく思えてしまう。

小型可変機

完成した小型可変機。
曲線的で優雅なマクシオン軍の機体も好きだけど、こんな感じのいかにも兵器と言うデザインは男の子ならみんな好きなんじゃないかな。

簡易的な頭部がいかにも支援兵器と言う感じが出ている。

ガトリング砲への換装があるためか、腕は90度以上は曲がる。

変形機構の恩恵が大きいのはこの足の部分。
腕は90度ちょいと控えめだったのに対し、足は思いっきり動く。

手持ち武器は付属しないが、30mmシリーズの武器を装備可能。

エグザマスと比較すると身長は少々劣る程度。

腕を回せばガトリング砲が現れる。

もちろん角度を付ける事が出来る。

移動砲台モード

足を折りたたみ腕の位置を変えれば移動砲台モードになる。
移動砲台モードに移行すると足の可動が完全に殺されるので、自走砲にこだわる人はキャタピラにするなどの工夫をしてみるのも面白い。

もちろん自在に武装を追加できるのでミッションに合わせて武装を追加してみよう!

こういう量産機は複数欲しくなるね。

固定砲台モード

腕を後ろに回し足の位置を調節して固定砲台モードへ移行。

横から見ると完全な固定砲台になっている。
攻撃支援兵器のイメージが強くなった。

コックピット部分が後ろになるので操縦がちょっと難しそう。

足は固定だが、主砲は好きに角度を付ける事が出来る。

「主砲、撃てー!」

LINK TRAVELERS ~絶望への反抗~

それでは恒例のバトルポーズに入ります。

あの日、人類は思い出した。
マリオンに支配されていた恐怖を。シェルターの中に囚われていた屈辱を。

「ずんだもん大佐、我が軍は圧倒的な戦力を持つマリオンの前に苦戦を強いられています。」
「もちつけ凡人よ!今日は新兵器を持ってきたのだ。」

「これが、わーくにが新開発した3段階可変小型機なのだ!」

「僕はここで指揮を執るから君にパイロットを任せよう!」
「承知しました!(この枝豆大丈夫かな・・・)」

「ネットワーク、オンライン。システム、オールグリーン」

「エグザビークル、小型可変機、出る!」

「目標地点到達。マリオンを視認。」
「攻撃開始!わーくにの底力、見せてやるのだ!」

「集中砲火を浴びせてやるのだ!」
「大佐、敵の動きが速すぎてロックオンできません!」

「固定砲台モード!全弾解放!」

「腕部に被弾!損傷は軽微・・・」

「まずい!直上を取られた!」

「探信儀、衛星視界装置損傷!戦闘継続できません。」

「移動砲台モード!発砲しながら退却。」

「あはは、お疲れ様なのだ。新型機の性能はまずまず良かったんじゃね?」
「大佐!帰ってこれたの奇跡なんですが!」

「これ修理終わったらまた乗ってくれなのだ!」
「お前が乗れ!!」

まとめ

小型可変機は差し替えなしで小型エグザマス、移動砲台、固定砲台の3種類の形態に組み替える事ができ、完成度も非常に高い。また、バトルポーズの最後のコマで銀髪エルフがガトリング砲を持っていたように、バラせば他の機体に搭載できるパーツも多く、改造用にも最適です。

また、30mmやガンプラには全然興味がないけどガシャポンクエストや来年の始まるリンクトラベラーズに参入予定の人にもお勧めでき、対マリオン戦の支援兵器など、俺設定で遊べるのも嬉しいところ。唯一の難点は新作はすぐに売り切れてしまうところで、この件については供給が安定するまで待つしかないだろう。

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