HGジークアクスの転売状況と今後の展望

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HGジークアクスの転売状況と今後の展望

機動戦士ガンダムGQuuuuuuXの主役機、「ガンダムジークアクス」が2025年1月17日に発売となり、新作ガンプラの発売日としては久しぶりの平日決戦となりました。最新ガンダムの主役機となれば人気が集中しファンと転売ヤーの熾烈な競争が繰り広げられ、どの店も開店後1時間もしないうちにsold-out、というのがいつもの光景になってしまっていたが、今回はいつぞやのマイフリの時と同じく、状況がかなり異なっていた。

今回はHGジークアクス発売日の情況を振り返っていきます。

HG GQuuuuuuX発売日の振り返り

平日決戦とは言えど、主役機のガンプラとなると、マイフリやゼウスシルエットのように非常に人気が高く、家電量販店などでは2時間前から長蛇の列を作り、ディズニーリゾートのアトラクションもびっくりなほど人が並んでいるというイメージが強いと思います。しかし、今回はゼウスシルエットとの時と大きく状況は違っていました。

管理人は朝一の仕事をある程度片付けて急ぎで家を出て現地に到着したのが午前9時30分。家電量販店は10時開店のところがほとんどだと思うが、30分前に到着したのにも関わらず、なぜか一人も並んでおらず、発売日を間違えたか?とちょっと焦ったほどだった。真相は整理券を大量に配っており、開店と同時に店に入る必要が一切ない、という何とも拍子抜けの結果となった。開店30分前で管理人の整理券番号はぴったり120番であった。店員さんの話によると、整理券以外にも当日販売分が300個あり、在庫には非常に自信がある様子でした。

その後、東京都内ではサラリーマンが仕事を終える19時前後まで在庫が生き残っている店も多く、思ったより苦戦せずに購入できたという喜びの声がSNSでは多く寄せれれていた。

エアリアルの悪夢再び

水星の魔女1期の主役機、ガンダムエアリアル。
エアリアルは人気の高い主役機と言う事もあり購入が厳しいのでは、という憶測がSNSでは飛び交っていたが、発売日当日になってみると、予想に反してあっさり入手できたという声があふれていた。バンダイは最新のガンダムには非常に力を入れており、家電量販店の売り場を見ると、水星の魔女のガンプラについては潤沢に在庫がある店が多い事だろう。

ジークアクスも水星の魔女と同じように最新ガンダムなので、相当数の在庫を流すだろうと予測することは簡単だろうが、目先の小遣いばかりに目が行き、過去の失敗に学ばないのが転売ヤーなので、連中にとってはエアリアルやマイフリの悪夢再び、といったところだろう。

HG GQuuuuuuXの転売状況について

税込み定価2200円のHG GQuuuuuuXは、メルカリでは3500円くらいが主流な相場となっている様子。管理人はメルカリで販売経験が無いので計算が少々ずれているかもしれないが、本体価格2200円+送料500円+システム手数料220円+交通費400円=3320円と言う計算式となる。単純計算で儲けは180円と言う事になり、仮に10個のHG GQuuuuuuXを手に入れても1800円の儲けなので、明らかに労力の方が大きくすべてを売り切ったとしても儲かったとは言い難い金額だろう。

ガンプラは既に転売商材としては既に成り立たなくなっているようである。

転売商材としてのガンプラの終焉

管理人は30MMシリーズの中では唯一30 MINUTES SISTERSが嫌いです。
1年以上も転売を放置し、普通に売り場で購入できなかった怒りは消えておらず、30MS=転売商材と言うイメージが強く生放送でプロデューサーのツラを見たら中指立てたくなる衝動に駆られます。アイドルマスターやウマ娘とのコラボで傷ついたブランドを回復しようと必死みたいだが、未だに怒りの方が上回っているため、あまり購入する気になれない。

GQuuuuuuXの挿入歌をすいちゃんが歌った事なので、30MSでホロライブとのコラボでもあれば仲直りしても良いかな、と思うが見込みは薄いだろう。

このように、転売ヤーの良くないところは、企業側から見るとブランドを大きく傷つけられる事。バンダイはガンプラや30MSのブランドを傷つけた転売ヤーを許す気はない様子で、最新ガンプラや30MFの再販を積極的に行っており、バンダイを相当に怒らせてしまったようですね。

HGジークアクスの再販日はまだ決定していないが、近いうちに再販されることは確実と管理人は見ています。

地方都市のガンプラ事情

ガンダムベースのある東京と福岡、サテライトショップやバンダイナムコの直営店がある仙台、京都、名古屋などはガンプラや30MFなどの人気商品を購入する機会に恵まれているが、懸念すべきはやはり直営店の無い地方都市。バンダイナムコは直営店に多数の在庫を振り向けており、地方都市にまで在庫が回らないというのが現状の様子で、SNSでは「地方は購入機会が無い」と嘆きの声が寄せらえていた。このようなガンプラ格差が生まれてしまったのはファンとしては心苦しいので、1日でも早くガンプラ格差解消を望みます。

まとめ

転売ヤー側から見たHGジークアクスは「エアリアルの悪夢」再びとなってしまい、個人で転売を行っている人の多くが爆死した事だろう。今回の件は、これ以上ブランドを傷つける事は一切許さないというバンダイナムコ側の怒りのメッセージととらえる事もでき、今後発売されるである新作ガンプラは何度も同じことが起きると予測される。

唯一の懸念点はサテライトショップなどが存在しない地方都市だが、ガンプラの新たな工場が稼働し、トランプ大統領の指導の元、過度な円安が是正されることにより、少しずつ地方都市にもガンプラが回るようになると予測される。

ジークアクスのような主役機はエアリアルと同じく何度も再販のチャンスが与えられると予測されるので、安易にメルカリに手を出さず、今回手に入らなかった人も次回の再販に回れば良いだろう。

 

コメント

  1. バンナムDEI推進社長はクビだ! より:

    転売商材としてのガンプラの終焉www笑わせる 去年の最新作だった種自由はまともに買えんし ジークアクスも主役機系ばかり再販されても意味がねーんだわ 他シリーズの再販ガンプラは未だに転売屋のカスどもに買い占められるわ そんでガンダムベースがあるせいで小売りや量販店も再販ガンプラが回されない問題があるわ バンダイが転売屋どもに本気でキレてるならプレバンの常時在庫切れや朝市展開 ベース限定ガンプラ乱発も限定再販しねーよ まだ30MSのほうが買えますわ

    • 確かに、転の連中は学習能力がないので何度爆死してもゾンビのごとく復活するからね。
      記事でも書きましたがガンダムベースやサテライトショップをメインに在庫を出荷するバンダイの都市型展開で地域格差が生まれてしまう事は大きな問題です。メルカリに出ているジークアクスの相場を見るとガンプラは儲かる商材じゃないのは素人目ながら分かります。そこに返品詐欺問題や出品者に不利な改悪が重なってるのでメシウマですがね

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