【リンクトラベラーズ】商品展開のまとめ
ガシャポンクエストのスピンオフシリーズと目されているリンクトラベラーズ。
公式の発表では完全互換とはいかないまでも、出来るだけの互換性は維持すると語られており、8センチフィギュア界隈は大いに盛り上がっている。舞台設定はガシャポンクエストが魔法と剣の王道ファンタジーだったのに対し、リンクトラベラーズはロボットvs人間というSFのような設定となっている。
リンクトラベラーズの特徴は販売方式で、ガシャポンクエストのようにカプセルトイでの販売展開をメインとしながらも、食玩を同時期に発売しカプセルトイと食玩と言う2本柱で展開されると告知されている。今回は商品展開についてまとめてみました。
リンクトラベラーズとは?
アサクサを舞台とし、機械に支配された世界に抵抗し続けるレジスタンスの戦いが描かれる王道SFストーリーとなっている。戦いは混迷を極め、マリオンと呼ばれる少女のような外見をしたロボットの戦闘兵とレジスタンスの戦いは果てしなく続いていた。
主人公であるレジスタンスの少女はマリオンの製造拠点であるブルービルに潜入し、そこで廃棄されたノラマリオンとの出会いにより運命は大きく動き出す。世界の謎を解き明かすため、本来は敵同士であるはずの人間とマリオンの奇妙な冒険が始まった。
大まかにはこのようなSFストーリーとなっており、マリオン側も純粋な敵ではなく、本当の支配勢力である謎の組織に操られている事が示唆されている。今後どのようなストーリーが展開されるか、とても楽しみである。
リンクトラベラーズ 商品展開の詳細
上述の通り、リンクトラベラーズはガシャポン商品として展開される「SIDE:G」と食玩として展開される「SIDE:C」の2つに分かれており、ラインナップが全然違うので、本格参入するのであれば両方を手に入れておきたい。
2025年5月発売 LINKTRAVELERS~機械に支配された世界編~SIDE:G
【ラインナップ】
・レジスタンスの少女
・マリオン
・ショートジャケット
・レジスタンスタイツ
・マリオン外装
・武器セットA
・武器セットB
2025年5月発売 LINKTRAVELERS~機械に支配された世界編~SIDE:C
【ラインナップ】
・レジスタンスの少女
・レジスタンスのリーダー
・ノラマリオン
・アウターコートセットA
・アウターコートセットB
・袖なしパーカーセットA
・袖なしパーカーセットB
・ノラマリオン外装
・フギン
・ムニン
2025年6月到着 LINKTRAVELERS~ブルービルへの潜入編~SIDE:G
こちらはガシャポンオンラインにて、既に予約受付が始まっており、2024年11月20日現在でまだ在庫に余裕がある。まだ入手していないと言う人は出来るだけ早めに購入しておいた方が良いだろう。
【ラインナップ】
・レジスタンスの少女 ライトウェア(青)
・マリオン(重塗装)
・マリオンスカート
・ショートジャケット(赤×黒)
・アウターコート(白×青)
・メカニックウェア(青)
・マリオン外装(重塗装)
・レジスタンスブーツ(白×青)
・少女の帽子(白×青)
・バスターロッド
・クリプトサンダー
・マクアウィトル
・トレノ
2025年6月到着 LINKTRAVELERS~キャラクターセレクション01~SIDE:G
こちらも現在新規購入受付中となっており、購入すれば2025年6月に到着する。貴重な男性キャラがラインナップされているので、しっかり狙っていきたい。
【ラインナップ】
・メカニックのお姉さん
・メカニックの少女
・レジスタンスリーダー(変装)
・レジスタンス総隊長
・レジスタンスの少年
・メカニックウェア(青)
・スレイプニル
2025年8月発売 LINKTRAVELERS~ブルービルへの潜入編~SIDE:C
こちらはまだ情報が出ていないが、ガシャポンオンラインでの販売第二弾となる。
情報が入り次第更新します。
マリオンはデスクトップアーミーに酷似?
マリオンの姿を見ると、デスクトップアーミーのフレアナビットシリーズに非常に良く似ている。ロボット少女なので外見が似てしまうのはある程度避けられない事だが、逆に言えば本格的にデスクトップアーミーと混ぜて遊べるようになったので、遊びの幅が広がったと言える。
ディタニア朱雀発売以降、新商品の告知はちょこちょこあるものの、高額商品がメインとなりイマイチ元気のないデスクトップアーミーだが、ガシャポンクエスト界隈の客層を取り込むことでデスクトップアーミーも盛り上がって来る可能性がある。
まとめ
ガシャポンクエストのスピンオフとも言えるリンクトラベラーズ。
食玩とガシャポンの同時展開と言う試みがどのように影響を与えるかは発売してみないと分からないというのは正直なところではあるが、ガシャポンクエストの時のように盛り上がってくれる事間違いなしと個人的には見ています。
マリオンと言うロボ娘の概念を取り入れた事で、デスクトップアーミーも同時に人気が出る可能性があり、今は定価よりもやや安値で取引されているフレアナビットシリーズを筆頭にデスクトップアーミーに興味を持つユーザーが増えると予測される。
今後も当サイトではリンクトラベラーズを追っていきます。
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