【30MM】スピナティオ戦国仕様 素組みレビュー

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30Minutes Missions スピナティオ戦国仕様 素組みレビュー

30Minutes Fantasyは騎士や戦士、ランサーと言った西洋風のジョブは充実しているが、今のところ武者や忍者のような日本風ジョブについては発売されていない。しかし、30MMであればデフォルトで和風ジョブがあり、拡張パックの戦国兵装や戦国アーマーを使えば簡単に武者等を作り出す事が出来る。それゆえ、30MMのマクシオン軍はジェネリック30MFと言えるのではないでしょうか?

今回は30Minutes Missionsよりマクシオン軍所属機のスピナティオ(戦国仕様)のレビューをお届けします。

パッケージアート、ランナー紹介

サムライソードを片手に鋭い眼光を光らせるパッケージアートはまさに戦国武将。30MMは歴史が長い分30MFよりもカスタマイズの幅が広く、ポージングもそれなりに出来る。

箱を開けるとこんな感じ。
ランナー数は少ないが、色分けはかなり多い。

頭部や手足に使うA1ランナー。

素体部分に使うB1、B2ランナー。

主に関節に使用するC1ランナー。

真っ黒なD1ランナーはすべて外装と武器パーツとなっている。

ポリキャップとクリアグリーンのバイザーパーツ。
余談だが、ポリキャップの使用も最小限で4つしか使わない。

スピナティオ(戦国兵装) 素体編

素体は忍者仕様のカラバリではあるものの、動きについては非常に良い。

すしざんまいポーズ程度は余裕でこなせる。

喧嘩を売るようなポーズも余裕で決まる。

そして、足技。
補助にスタンドは必要だが、膝蹴りポーズも可能。

もちろん蹴り技も可能。今回のポーズは普通の蹴りだが、その気になればもっと高く足を上げる事が出来るのでハイキックも出来るだろう。

00系HGのビームサーベルも流用可能。

そして、30MMのジョイントパーツを使えば武威凰大将軍の輝羅鋼も装備可能。ちなみに、これは輝羅鋼極彩。本物も持ってるけど永久に手に入らない貴重品なので滅多に出す事はない。

スピナティオ(戦国兵装) 完成編

マクシオン軍の機体は素体に外装パーツをはめる事で完成する。これは30MFと全く同じなので、やはりマクシオン軍はジェネリック30MFと言っても過言ではない。

外装を装備させるとこのような感じになる。
一気にシルエットが武者になった。

頭部は兜を思わせるような形状になっている。

後ろから光を当てればバイザーのクリアグリーンが輝く。

右肩には大きな肩鎧がつく。

左肩はオーソドックスな鎧。
左右非対称なので、2個買いすれば左右対称に作る事も出来る。

腰回りも鎧がついて大きくアップデートされている。

背中にも2パーツ挟む。
なお、太刀はこのように背負う事も出来れば腰につける事も可能。

武器は太刀とショットガン。

やっぱり武士には日本刀が一番似合うね。

もちろん両手持ちも楽勝。

通常の持ち手ではショットガンは少々苦しい。

30MFと違い手首の可動は甘いので、かっこよくショットガンを構えたい場合は専用パーツを使う事になる。

傾奇者恋歌

それでは、バトルポーズに入ります。

「いざ、尋常に勝負!!」

傾け傾け、傾くが花よ、たぎる心は、ああー尽き果てぬ。

サムライソード抜刀!
「我が剣技、見切れるかな?」

熱き漢よ、花の慶次!

「我が一撃、迷いはないぞ!」
サムライソードは銃にくっつける事が出来るので、銃剣のようにすることも可能。

銃と剣の同時装備。

まとめ

まさに鎧武者と言った感じがかっこいい戦国兵装。
30MMは和風ジョブも充実しているので拡張セットを使えば槍兵や鉄砲隊など、日本の有名な合戦で登場した兵科はもちろんの事、オリジナルカラーで塗装して好きな戦国武将を真似て作る事もそう難しくはないだろう。

30MFで和風ジョブが登場するのはかなり先と予測されるので、30MMに目を向けて遊んでみるのも面白いでしょう。

 

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