【30MM】ミリタリー武装 素組みレビュー

30Minutes Missions

30Minutes Missions ミリタリー武装 素組みレビュー

30mmシリーズの中でも、特に「Missions」に於いては袋入りのオプションパーツは再販頻度が低い上に使えるパーツが多いので、非常に重要パーツとなる事が多い。機体の手持ち武器は、エネルギー武装や戦国兵装などの近接戦闘武器と今回のミリタリー武装のような火器の2種類に分けられるので、一度に複数の火器が手に入るミリタリー武装は改造派の人には魅力的なアイテムでしょう。今回は、そんなミリタリー武装のレビューです。

パッケージアート、ランナー紹介

包装はシンプルな袋に入った簡易的な喪になっている。

ライフルやオプションを収めたI1ランナー。

大型バズーカやハンドガンに使うI2ランナー。

D2ランナーはコンバットナイフとオーソドックスなシールド。

ミリタリー武装

メインとなる火器5種類。バズーカから小さなハンドガンまで幅広くラインナップされている。こんな風に火器が並ぶと中二心をくすぐられるというか、心躍りませんか?

銃のアップグレードに使う、グレネードランチャー、ミサイルランチャー、スコープ、そしてホルスター。これらを使ってミッションに合わせた火器を作って戦場に出撃しよう!

さりげなく機体のどこかに装備しておきたいコンバットナイフとシールド。

スピナティオ(アーミー仕様)と同じランナーを使っているため、銃身が余剰パーツになる。

火器ラインナップ紹介

ここからは1つ1つ火器を見ていきましょう。

まずはオーソドックスなライフル。こちらは追加パーツを装備することが出来ない。

続いてアサルトライフル。30mmシリーズの強みである広い可動範囲をもってすれば、ライフルを脇に抱えるポーズも余裕で取れる。

逆から見ると綺麗に脇に抱える事が出来ているのが良くわかる。

ミリタリー武装の中で一番大ぶりなバズーカ(大型ランチャー?)。

接近戦でさっと抜いて射撃したり、ガンダムシリーズでは胸アツ展開の戦いに良く登場するハンドガン。しっかり厚みがあるのが嬉しい。

ミリタリー武装の中では一番小さいリボルバーガン。リボルバーは回らないので、実際に回るギミックが欲しい時はMSGモデリングサポートシリーズの「ハンドガン」を使うと良い。

オーソドックスなシールド。各所に3ミリ穴があるので、ガンダム風に火器を内部に仕込んだりするのも良いだろう。

近接戦闘時に敵の機体に突き刺したりしてダメージを与えるコンバットナイフ。腰にでも装備しておくと機体のアクセントになる。

ホルスターは足や背中などの3ミリ穴に装備可能。

ハンドガンはもちろん、ライフルも収納可能となっている。

オプションパーツとの組み合わせ

アサルトライフルにスコープを装備した状態。

さらに、グレネードランチャーを下に装備して複合銃の出来上がり。
リアルの軍隊では複合銃は韓国軍がK-11という複合小銃を運用しているが、6キロもあるずっしり重いため、運用する兵士が相当辛い、という問題点が指摘されている。しかし、エグザマスはロボットのため、このような複合銃でも余裕で運用できるだろう。

バズーカにミサイルランチャーを取り付けて複合重火器にすることもできます。

全部盛りでデストロイヤー的な機体に変貌させることができる。戦闘の花形である突撃兵のような前衛を好む人にはたまらない装備だろう。

背中のホルスターに小銃を装備し、腰にコンバットナイフで決まり。まさにミリタリーと言う雰囲気がかっこいい。

まとめ

銃は機体の方向性を決める重要な主兵装であり、ミリタリー武装を購入すれば狙撃からアサルト、重火器を使った破壊まで様々なミッションに対応する機体を作り出す事が出来る。箱入りのオプションパーツよりはシンプルであるものの、シンプルだからこそ癖がない兵装になるので、オリジナル機を作り出すためにはミリタリー武装は必須パーツとなる事間違いなし。

ミリタリー武装は2025年1月末日に再販され、次は5月とアナウンスされているが、いつぞやの戦国兵装と同じく、バンダイの公式ショップであるクロスストアをメインに卸しているように見え、一般のショップにはほとんど在庫が回っていないように思えた。直営店の存在する東京や福岡、京都などは比較的入手は容易だが、直営店がない地域では確保するのも一苦労と予測される。このような格差が1日も早く解消されることを願っています。

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