30 MINUTES FANTASY ローザンアーチャー 素組みレビュー

30 MINUTES FANTASY

30 MINUTES FANTASY ローザンアーチャー 素組みレビュー

リーベルアーチャー発売後の次の週に続けて発売されたローザンアーチャー。
4月に新商品が出ない代わりなのか、異例の速さでの発売となった。いつものようにリーベルアーチャーの完全なカラバリではなく、一部新規パーツを使い差別化を図っている。

パッケージアート、ランナー紹介

 

弓を構えるマクシミリアがとても凛々しく描かれている。

箱を開けるとこんな感じ。
素体はローザン帝国のパーソナルカラーであるブラック、アーマーは薄いグレーで構成されている。

今回から素体のランナー紹介は省略します。
こちらは弓に使うIランナー。

主に鎧に使うGランナー。

肩鎧や飾りに使うHランナー。

矢に使う金属パーツ。

そして、弓の弦に使うパーツ。非常に薄いので予備が結構入っている。

ローザンアーチャー(素体)

リーベルアーチャーが緑がかった素体だったのに対し、ローザンアーチャーは黒を基調としたカラーになっている。

目とエレメントコアは緑。

ちょっとわかりにくいかもしれませんが、目がクリアパーツになっているので、ライトで照らすと目が光るようになっている。

それではいつものポーズ。「心臓を捧げよ!」

いつも通り、SDガンダム三国伝シリーズの武器を持つことができる。
三国伝の武器は大振りに作られているのでマクシミリアが装備しても違和感が全然ない。

陸遜の槍。龍帝剣のような三国伝サイズの剣よりも断然長いので陸遜ゼータプラスにはちょっと手に余る武器だったが、マクシミリアに持たせると普通サイズになる。長すぎる事で当時話題になった天熾鵬司馬懿サザビーの剣も結構普通に持てるんじゃないかな。

素体の状態でも弓と矢筒を持たせることができる。

ローザンアーチャー(アーマー装着)

某ゲームのしつこい広告風に【LV1ローザン帝国兵射手】

リーベルアーチャーと同じく鎧パーツはそれほど多くはない。

弓の弦がリアルに再現されているのは本当に斬新。

【LV30ローザンアーチャー】
リーベルアーチャーと同じく左右非対称のアーマーがかっこいい。

兜の形状がリーベルアーチャーとは異なっている。

肩鎧には腕章のような飾りがついている。

腕にも鎧が追加されボリュームアップしている。

片足のみだが、鎧が追加されている。

そして、腰には一番大きなパーツである鎧がついて一気に雰囲気が変わった。

余剰パーツを使えば弓を腰にマウントする事が出来る。

本物の矢は1本のみだが折れにくい金属パーツが使われている事が嬉しい。BB戦士の弓矢は細いので折ってしまったという人も多いのではないでしょうか。

矢筒に入っている矢はフェイク。

ローザン帝国軍事訓練

「これより戦闘訓練を開始する。総員、配置に付け!」

「私の任務は後方支援です。」

「くらえ、サイドワインダー!!」
サイドワインダーはロマサガ2の技だけど、そもそもサイドワインダーって空対空ミサイルだよね。でも名前はかっこいいから弓の必殺技にはもってこいの名前かも。

「でたらめ矢!!」
アローレインと同じくでたらめ矢も全体攻撃だけど命中率が悪いのが問題でしたね。リメイク版にもでたらめ矢はあるのかな?

「ウィザードほどではないが、弓が使えなくても魔法で勝負できるぞ!!」

「メラゾーマ!!」

「ローザン帝国流剣術!!」
「一応剣も使えますが、ちょっと苦手ですね。」

まとめ

リーベルアーチャーが正統的な射手と言う雰囲気だったのに対し、ローザンアーチャーはブラックとグレーを基調とした暗殺者と言う感じで、殆どカラバリではあるものの、かなり違った印象を受ける。これでリーベル共和国、ローザン帝国共に4ジョブがそろい踏みとなり、パーティーを組んで冒険をしたり隊列を作り戦うようなシーンを作る事が出来るようになった。

アーチャーにはクラスアップアーマーが存在しないため、他クラスと比較すると少々寂しいので、可能であればアーチャー用のアイテムショップなどで強化パーツを出してほしいですね。

販売情報

 

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