BB戦士No333 0ガンダム(実戦配備型) レビュー

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BB戦士 0ガンダム(実戦配備型) レビュー

今回は機動戦士ガンダム00の最終決戦に登場した0ガンダムのレビューです。
0ガンダムはロールアウトカラーと実戦配備型がHG版に登場しているが、SDでの立体化はこのBB戦士のみ。

BB戦士版0ガンダムの特徴は、GNフェザーと呼ばれる太陽炉から放出されるGN粒子の輝きを再現したパーツが付属し、このパーツはBB戦士版ガンダムエクシアリペアⅡに取り付ける事も可能となっている。

【機体データ】
形式番号:GN-000
機体名:0ガンダム(オーガンダム)
パイロット:リボンズ・アルマーク
登場作品:機動戦士ガンダム00(セカンドシーズン)

パッケージアート、ランナー紹介

まずはパッケージアート。2009年発売とはいえ、BB戦士Noは333とかなり後発なのでパッケージに描かれたポーズ程度なら簡単に取ることが出来る。

BB戦士で立体化したガンダム00のライバル機は0ガンダムのみであった。

箱を開けるとこんな感じ。GNフェザーのクリアパーツが目立つ。

説明書にしっかり情報が書かれているのはBB戦士の伝統。

ダブルオーライザー、エクシアリペアⅡへGNフェザーを取り付ける方法も解説されている。

ランナーは綺麗に色分けされている。BB戦士No23(武者精太)とかを最近メインに作っているので、こうして比較的新しいランナーを見ると時代は進んだな、と思ってしまう。

ランナー数は3枚。そのうちの1枚はほとんどがクリアパーツという豪華仕様。

0ガンダム(実戦配備型)

完成した0ガンダムがこちら。シールは太陽炉、メインカメラ、ガンダムアイにのみ貼っています。

太陽炉はクリアパーツ。

背中のコーン型の太陽炉もしっかり再現されている。

オリジナルギミック 太陽炉の脱着

BB戦士版のエクシア、エクシアリペアⅡ、そして0ガンダムには太陽炉の脱着ギミックがついている。まず背中のコーン型のカバーを外し、内部の太陽炉を引き抜けば取り出せる。

太陽炉にはモールドがしっかり入っている。

太陽炉の中心部の色は選択式となっており、緑と銀色が選べる。こちらはシルバー。

そしてこちらは緑。正直どっちでもほとんどわからない。

付属品

付属品はシールド、ビームガン、ビームサーベル。

非常に良く動くが、これでも最新のBB戦士と比較をすると可動は悪い部類に入る。

片足立も楽勝でこなせる。

やはりこの姿が一番0ガンダムっぽい。

可動ポイントは足首、足、腰、手首、腕、頭。モビルスーツアンサンブルとほぼ同等程度。

背中のビームサーベルは抜刀できるが柄のみ。実際に装備できるビームサーベルは柄とビーム部分が一体型。

GNフェザー

そして、0ガンダムのメインと言っても良いGNフェザー。

装備されると非常にかっこいい。

専用スタンドで浮遊シーンを再現可能。

GNドライブ、マッチングクリア。0ガンダム、出る!

リボンズ・アルマーク、出る!

射撃ポーズ。非常に動きは良い。

ビームサーベル抜刀。白一色なので気になる場合は塗装したい。

ビームサーベルを抜き突撃してくるようなポーズ。

GNフェザー装着。

「未来を導くのはこのリボンズ・アルマークだ!」

GNフェザーがとても綺麗。

「まだだ刹那ーーーー!」
ラストシューティング。

BB戦士版 0ガンダムの凄いところ

〇太陽炉の脱着ギミックが面白い。
〇可動範囲が広くモビルスーツアンサンブルと同等程度は動く。
〇貴重なガンダム00のライバル機の立体化
〇GNフェザーが綺麗。

BB戦士版 0ガンダムの残念なところ

×太陽炉中心部の色変えがほぼ無意味。エクシアのように通常とトランザムで良かった。

まとめ

GNフェザーや太陽炉の脱着ギミックなどオリジナル要素が多数搭載されている非常に面白いキットとなっているので、ガンダム00のファンであればぜひ作って手元に置いておきたい。

こちらは発売当時に作ったもの。

時代はどこまで進んでもBB戦士のコンセプトが変わる事はありません。1つ1つのパーツが大きいので簡単にオリジナルカラーで塗装が出来るようになっているので、好きに塗装をしてみたり、部分塗装のみで仕上げても良い。まったくの無塗装でもかなり動く上にかっこいいので、最終決戦を再現して遊んでみたり、BB戦士はどう楽しんでも自由。フリーダムなプラモデルだという事はこれから先も変わる事はないだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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