モビルスーツアンサンブル16.5弾レビュー GNフラッグ編
「会いたかったぞ、ガンダム!」
ガンダム00でアルヴァトーレから分離したアルヴァロンとの戦闘を制したエクシアの前に立ちはだかり、グラハムとの激闘を演じたGNフラッグが豪華仕様になり帰ってきました。疑似太陽炉の可動やビームサーベルを優先で繋いでいる状態もしっかり再現されているので、ガンダム00のファンにとっては嬉しい立体化と言える。
【モビルスーツアンサンブル16弾ラインナップ】
・Hi-νガンダム
・ガンダムキュリオス
・オーバーフラッグ
・GNフラッグ
・武器セット
GNフラッグ マーキングプラス
【機体データ】
形式番号: SVMS-01X
機体名:ユニオンフラッグカスタムⅡ
パイロット:グラハム・エーカー
登場作品:機動戦士ガンダム00 ファーストシーズン
前回登場:初立体化
まずは素立ちポーズ。この時点で見えているマーキングは右足と両肩。
横を向けば疑似太陽炉にもマーキングがある事が分かる。
ジンクスとフラッグを融合させた急造機なので、マーキングは劇中でもほとんどない。
疑似太陽炉にマーキングが入っているのはとても面白い。
劇中同様、疑似太陽炉は可動式になっている。
付属品はガンダムスローネアインから強奪したビームサーベルと接続用ケーブル。
かなり無理をすればビームサーベルを右手に持つことも可能。
しかし、右手に持たせると有線ケーブルがほとんど伸び切ってしまうので腕がほぼ動かなくなる。
やはり左手の方がしっくりくる。
左手に持たせておけば有線ケーブルが邪魔になる事はほぼない。
16弾のGNフラッグとの違い
16弾との違いはマーキングの箇所のみ。パッと見ではどこに何が入っているのかほとんどわからないので、ここでは16弾との違いについてを解説します。
右足には「SVMS-01X」と形式番号が印字されている。
続いて肩にも小さなマーキングがある。
ちなみに、肩のマーキングは左右対称に両肩に入っている。
そして、最大の注目ポイントである疑似太陽炉のマーキング。
どこが違うのかという正解を見てから16弾のGNフラッグと比較すると良くわかると思う。
その気持ち、まさしく愛だ!!
それでは恒例のバトルポーズに移行します。今回もエクシアに登場してもらいました。
「会いたかった、会いたかったぞ、ガンダム!」
赤いGN粒子を振りまきながら突っ込んでくるようなイメージ。
「この気持ち、まさしく愛だ!!!」
「愛・・・?」
「貴様は歪んでいる!」
「そうさせたのは君だ!ガンダムという存在だ!」
エクシアの首を吹っ飛ばすGNフラッグ。
「貴様のその歪み、この俺が断ち切る!」
エクシアとの戦いに引き分けたが崩壊したGNフラッグ。
アンサンブル16.5弾、GNフラッグの凄いところ
〇各所に施されたマーキングがかっこいい
〇16弾同様、太陽炉の可動やビームサーベルの有線接続が面白い。
アンサンブル16.5弾、GNフラッグの残念なところ
×オーバーフラッグと比較してマーキング箇所が少ない。オーバーフラッグのマーキングが派手な上に多かったのでGNフラッグがしょぼく見えてしまう。
まとめ
Hi-νガンダムの再登場や翼に「オーバーフラッグス」のチームマークが入り非常に派手にはったオーバーフラッグに押されてしまいやや地味に見えるGNフラッグだが、疑似太陽炉のマーキングがとても面白く、可動もするのでオリジナルの太陽炉搭載型機を作ったりして遊ぶ場合には重宝される。
16弾を持っていれば少し物足りないと思うかもしれないが、そういう場合はオリジナルの武装を施して自分なりのGNフラッグを作ってみるのもモビルスーツアンサンブルの楽しみ方の1つだと思います。アンサンブルの改造入門にも最適な機体なのでおもちゃとして遊んでみるのも良いでしょう。
BOX版販売情報
モビルスーツアンサンブル16.5弾はBOX販売も行っているので、カプセル版を購入するのが面倒な場合は利用してみるのも良いでしょう。
合わせて読みたい記事
モビルスーツアンサンブル16.5弾の他の機体については下記記事を参照してください。
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