MOBILE SUIT ENSEMBLE18.5 レビュー ザクウォーリア(ライブ仕様)編
機動戦士ガンダムSEED DESTINYのライブシーンにしか登場しないピンクのザクウォーリアがモビルスーツアンサンブルという大舞台に参戦を果たしました。機体としては1話のみに登場し、戦闘兵器ではないので見せ場はほぼ無かったものの、派手なピンク色に塗装された機体カラー、各所に施されたマーキングなどが印象に残り、ニッチな機体の割にHGでも発売されるなど、非常に認知度が高い機体となっている。
【MOBILE SUIT ENSEMBLE18.5 ラインナップ】
・プロトタイプガンダム(シルバー仕様)
・シルヴァ・バレト・サプレッサー(マーキングプラス)
・ディアッカ専用ザクウォーリア
・ザクウォーリア(ライブ仕様)
・ギガン
・武器セット
ザクウォーリア(ライブ仕様)
【機体データ】
形式番号:ZGMF-1000
機体名:ザクウォーリア
パイロット:操縦:ザフト兵 歌:ラクス・クライン(ミーア・キャンベル)
登場作品:機動戦士ガンダムSEED DESTINY
前回登場:SDガンダムフルカラーカスタム02
まずは素立ちポーズ。ピンクの機体が非常に目立つ。
ガンダムにはピンクの機体はストライクルージュ、フォーンファルシア、ティエレンタオツーなどなどが存在するが、ここまでド派手なピンクの機体はザクウォーリアくらいだろう。
綺麗にマーキングが入っている。HG版を作った人は分かると思うが、HGザクウォーリア(ライブ仕様)はこのマーキングはすべてシールで再現する形になっていたので、マーキングがしっかり入ったザクウォーリアは初立体化と言っても良いだろう。
こちらは過去に作ったHGライブ仕様。
こうやってHG版と比較すると、アンサンブルの方が造形やプロポーションで勝る。
元が量産型/ルナマリア専用ザクウォーリアなので、当然モノアイも可動する。
シールドのマーキングも完璧。
一応ビームアサルトライフルが付属する。
ライブ仕様は戦闘用の機体ではないのでビームアサルトライフルは完全に余剰パーツ。
戦闘ポーズも取れるが似合わない・・・。
ライブ仕様と言えば、やっぱりこうだね。新規ユーザーのためにも平手を付けて欲しかった。
レディー・メイド
それでは恒例のバトルポーズに入ります。
「皆さん、こんばんはー!ラクス・クライン単独ライブにようこそー!!」
「それでは聞いてください。最初の曲は、レディー・メイド!」
ザフト兵(ラクスさんってそんな激しい曲歌ってたっけ?)
1.2.3ではじけ飛んだ、固定観念バットで打って、どーだいどーだい楽ならま、いっかー!
レディー・メイドの琴線に歪みかけてノイズ交じり後悔!後悔!辞めて黙っていろ。
舌に乗った、黒い感情ばかりが発火して!!
まとめ
まばゆいピンクで異彩を放つライブ仕様ザクウォーリア。
マーキングが印刷されている上にプロポーションでHG版を上回るので、18.5弾の中では一番のあたりと言っても過言ではないだろう。戦闘用機体ではないので改造に使う事は難しいが、色やマーキングが優秀な上にオンリーワン機体なので、ぜひあなた自身の手で筐体を回して手に入れて欲しい。こういう機体は後年になって欲しがる人が増えるので、今を逃すと再入手はどんどん厳しくなることが予測される。
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