MOBILE SUIT ENSEMBLE01レビュー ユニコーンガンダム編
ガシャポン戦士NEXTに続いてユニコーンガンダムがモビルスーツアンサンブルの開幕戦を飾ったのは2016年の事とは言え、記憶に新しいところ。今回は、サイコフレームが美しいユニコーンガンダム(デストロイモード)を紹介します。
【モビルスーツアンサンブル1弾ラインナップ】
・ガンダム
・量産型ザク
・Gファイター
・ユニコーンガンダム
・武器セット
ユニコーンガンダム
【機体データ】
形式番号:RX-0
機体名:ユニコーンガンダム
パイロット:バナージ・リンクス
登場作品:機動戦士ガンダムUC
前回登場:ガシャポン戦士DASH08
一発目は恒例の素立ちポーズ。
サイコフレームの塗装がメタリックで良い感じです。
拡大してみるとただ赤く塗装されているのではなく、きちんとモールドが入っている事がわかる。
バックパックのビームサーベル一体型で取る事は出来ない。
付属パーツはシールドとビームマグナム。
劇中でのビームマグナムはやや弾速が遅い感じがしたが、コルトパイソンなど、リアルのマグナム弾のように一撃当たれば威力も大きい。
武器セットはビームガトリングが2つ。
本来はシールドにつけてオールレンジ攻撃に使うが、ここはモビルスーツアンサンブルなので、手持ち武器として装備したり、規格外の使い方も可能。
射撃ポーズ。案外似合うけど、威力が大きすぎるので戦場でこんなものぶっ放されたらユニコーンガンダムに味方を壊滅させられてしまうだろう。
本来の使い方。
弾速の速さと高い威力を持ち合わせる危険な兵器。そのあまりの破壊力ゆえ、バナージも使用をためらったので、やはり制圧射撃や掃射用兵器として使用に留めておくべきですね。むやみに撃ちまくると味方を巻き込んでしまうだろう。
ユニコーンの日
それでは恒例のバトルポーズ、行ってみよう!
ユニコーンガンダム、バナージ・リンクス、行きます!
※アンサンブル10弾のユニコーンモードを使っています。
能力開放!デストロイモードへ変形。
ビームマグナムを構えるユニコーンガンダム。
ビームガトリングガン、発射準備完了!
行け、シールドビット!
ユニコーンガンダムと武器セットを3つ当てればなんちゃってフルアーマーユニコーンガンダムも可能。
もちろん、ビームサーベルも装備できる。
「何が起きているんだ!?」
「アニマギアス、マリーダ・クルス、出るぞ!!」
※クシャトリヤはアンアンブルEXもガシャポン戦士NEXTも持っているけど、積みプラに埋まったらしく見つからなかったのでアニマギアスで代用。
「ここから出ていけーーー!」
アンサンブル1弾 ユニコーンガンダムの凄いところ
○サイコフレームが綺麗
○ガシャポン戦士版よりもディテールが大幅アップ
○武器セットを引ければシールドビットやなんちゃってフルアーマーも可能
アンサンブル1弾 ユニコーンガンダムの残念なところ
×写真を見て気が付いたかもしれないが、アンテナ部分の色が機体の色々なところに移ってしまい、素材的に劣化が激しい
まとめ
ユニコーンガンダムは何と言ってもデストロイモード。その色の多さゆえ、立体化してもHGくらいの大きさがないとしょぼく見えてしまう事が多かったが、モビルスーツアンサンブルのユニコーンは大型化の恩恵が大きく、その弱点を解消できている。
また、公式設定でフルアーマーユニコーンガンダムが出てくるので、パーツを尽くしして自分なりの俺フルアーマーを作る事が出来るのもアンサンブルならでは。写真のユニコーンガンダムは2016年の初版なので劣化が始まってきているのが唯一の悩みだが、少しの手入れで解消できるだろう。
とは言え、今までに出たカプセル商品のどのユニコーンガンダムよりも出来が良いので、1つは手元に置いておきたいアイテムである。
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