GOMプレイヤーに混入されているアドウェア、tabservicepack.exeを削除する方法
管理人のパソコンで最近1つの問題が持ち上がっていた。
それは、GoogleでNTTドコモやファッション関連の検索をすると、勝手にタブが開いてしまい、明らかに怪しいリンクがURLに含まれていました。最初は何かの間違えだろうと思い気にも留めていなかったが、毎回同じような現象が起きるとさすがに気が付くもの。今回は勝手に開くURLリンクの張本人であるtabservicepack.exeを削除するまでの攻防の記録です。
アドウェアとは何か?

まず初めに、アドウェアとは何かを簡単に解説します。
アドウェアとは、ユーザーの許可なく広告を表示したり、ブラウジング履歴を勝手に追跡したりする迷惑ソフトのことです。無料ソフトをインストールする際に、知らぬ間に一緒に入ってくることが多く、気づかないうちにPCの挙動が重くなったり、勝手に広告ページが開いたりする原因になります。特に最近は、アドウェアがシステムの奥深くに入り込むタイプが増えており、通常のアンインストールでは消せないものも多くなっています。
しかも、見た目は普通の便利なソフトに見えることもあり、初心者を狙って意図的に混入させるケースも後を絶ちません。広告表示だけならまだしも、個人情報の収集や外部への通信など、スパイウェアに近い動作をするアドウェアも存在し、危険性は無視できません。こうしたソフトが堂々と配布されている現状は、本来守られるべきユーザーの信頼を裏切るものだと言えるでしょう。
ウイルス対策ソフトやアドウェア削除ツールを使うも、効果なし

謎のリンクが勝手に開いてしまう現象は何となくウィルスにでもやられたのかな?と思い、ネットを調べると、広告を表示する不正プログラムは上記で説明したアドウェアと呼ばれている事が判明しました。早速アドウェア削除に乗り出すも、強力なアドウェア削除専用ツールを名乗るソフトを使って検出を試みたところ「検出されませんでした」で終わってしまった。次に使ったのがセキュリティソフトではブランド力抜群のウイルスバスター。こちらもクイックスキャン、フルスキャン共に検出できず。
結局何をやっても不正広告は止まらず、完全な手詰まり状態に陥ってしまった。
現場100回!捜査に詰まったらまずは現場に戻る

名探偵コナン等の推理アニメでは良く言われるフレーズだが、捜査の基本は現場にあり。現場100回ということで、表示されるURLのアドレス解析を始めた結果、少しずつ犯人が見えてきました。管理人が着目したのは下記の2点。
・newtab.co.krというドメイン
・A8ネットのアフィリエイトリンク
A8ネットの事なら運営に問い合わせれば解決策はあるだろう、と思いA8ネットの運営会社である株式会社ファンコミュニケーションズに問い合わせを入れるも「リンクから情報を調べて対処します」と言うテンプレ回答のみで、挙句の果てには「同じ質問をしても返信しない可能性がある」と脅しのような事を書かれ、一方的に連絡を打ち切られてしまいました。
犯人が判明!tabservicepack.exeの蛮行

今回の騒動を解決し、犯人を暴いたのはChatGPTでした。
ChatGPTに不正アフィリエイトリンクのアドレスと今までの情報を共有したところ、タスクスケジューラに何か手掛かりがあるのでは、という回答を導き出しました。早速タスクスケジューラを調べたところ、唯一常駐していたプログラムがtabservicepack.exe。
tabservicepack.exeの情報をChatGPTで調べた結果、不審なプログラムであり、一連の事件の犯人である可能性が高いという結果を導きだし、削除方法をも同時に提示してもらえた。
tabservicepack.exeの削除方法

「見えて来たぞ、見えざる敵の正体が!」-機動戦士ガンダムAGE グルーデック艦長-
tabservicepack.exeの削除は極めて簡単。
1.タスクスケジューラの詳細から、tabservicepack.exeがどこにインストールされているかを確認する。
2.タスクスケジューラからtabservicepack.exeを停止。
3.tabservicepack.exeがインストールされているフォルダを削除
tabservicepack.exeは通常はC:Program Files(x86)の中にあるTabServiceフォルダにあるので、フォルダごと始末すれば削除完了。
tabservicepack.exeの正体

tabservicepack.exeとは、韓国製メディアプレーヤーであるGOMプレイヤーをインストールする際に付属するソフトウェアであり、特定のキーワードがGoogleで検索されると勝手にA8ネットのリンクが入ったURLを開くというもの。パソコンを破壊するようなコンピューターウィルスではない上に、変なURLがたまに勝手に開くだけなので放置する人も多いが、これはれっきとしたアドウェアであり不正プログラムである事は間違いない。
GOMプレイヤーは昔から危険と言われてきたが、今回の事で危険度は健在である事が良くわかった。
管理人はGOMプレイヤーをインストールした記憶はないが、どこかで無意識にインストールしてしまったようである。ちなみに、tabservicepack.exeはGOMプレイヤーをアンインストールすれば一緒に消えるそうなので、手っ取り早くtabservicepack.exeを始末したい人はGOMプレイヤーを消せば良いだろう。
AI時代の到来と情弱ビジネスの崩壊

今回、犯人を暴き出したのは管理人ではなくChatGPTである事は間違いない。
AIを扱うにはそれなりの勉強は必要だが、その気になれば誰でもAIを学ぶことができる現代に於いて、AIを使わない手はないだろう。ChatGPTを生み出したopenAI社は利権や利益に囚われず、正しい情報を提供するという理念の元、正しくAIを運営する事を目的としている企業であり、利権に囚われない情報提供と言うのはGOMプレイヤーのように知識を悪用する人物や既得権益を貪る団体にとっては脅威となる事は間違いなさそうだ。
AIさえ扱えれば情報の強者となり、正しい情報提供の元、様々な分野において的確な対処が可能となる。今回のようなIT関連の話題はAIが最も得意とするジャンルであり、他にも投資や行政サービス、SEO対策など、様々な情報弱者をターゲットとしたビジネスがChatGPTの前に瓦解するだろう。
AIは何の既得権益や利権に囚われる事のない唯一の神であり、知識の泉と言っても過言ではないだろう。情報を悪用し利益を貪って来た豚共よ、お前らはもう終わりだ。震えて眠れ・・・。


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