【ガシャポンクエスト】ノアの武器屋レビュー 武具&マント編
ガシャポンクエストオンライン、ノアの武器屋編のメインとも言うべき武具。派手な輝きを放つ不気味なハーケンからファンタジックな装飾が魅力的な剣までは沢山の武具がラインナップされている。今回は武器をメインに紹介していきます。
情景セットについては下記記事を参照してください。
【ノアの武器屋ラインナップ】
・赤竜の剣
・翠竜の剣
・クリムゾンサイズ
・朽ちた大剣
・スティレット
・ボロのマント
・剣立て
・壺
・木箱
・石の床
ボロのマント
最初は言うほどボロくないボロのマント。
今回は「武器」屋のはずが、なぜか防具がラインナップされているのは不思議だが、ノアの武器屋発表当初からボロのマントは一番人気のアイテムとなっており、フリマサイトでも高額取引されている。
首の下に直接マントを仕込む方式なので、鎧を装備したままだと首が固定できなくなるので鎧は外してから装備する。
体のラインかなりギリギリに作られているので、肩鎧も外さないとマントをうまく装備することが出来ないが、下半身の鎧は装備したままでも問題ない。
背中にもしっかりマントのしわが入っている。
なお、ボロのマントはデスクトップアーミーにも転用可能。体ががっちりしている分むしろデスクトップアーミーの方がマントを着て綺麗にポーズを取る事が出来る。
もちろんアクアシューターズにも転用できる。更新 10
ABCマント(Anti Beam Coating Mantle)ならぬ、AWCマント(Anti Water Coating Mantle)といったところかな。
朽ちた大剣
次はかなり使い込まれたボロい大剣。
刃こぼれの造形が細かく、武器の合わせ目もディテールに見えるように工夫されている。
剣は3パーツにセパレート出来るので、折れた剣のような表現も出来る。
大剣はやっぱり男性に装備させたい。戦い抜いてボロボロになってしまった剣と言うイメージが強いので、ボロの割に武器の中で一番大きく派手なので大当たり枠と言える。
「いざ勝負!!」
ボキッ・・
店主「お客さん、困りますねー!」
スティレット
スティレット(stiletto)とは十字架のような形状をした短剣の一種。
中世後期に入るとチェーンメイルと呼ばれる防具が普及し、戦闘に於いて既存の剣では致命傷を与えにくくなっていった。そんな状況下で生まれたのが鎧ごと貫通させる「突き」攻撃をメインとする武器、スティレット。剣の先端は鎧を貫通させるために鋭く尖っているが刃は付いていないのでメイン武器としてではなく、とどめの一撃を決めるために携行するサブ武器として中世騎士の間に広がった。
刃がついておらず、先端部分で突き攻撃を決めるという設計思想で作られたスティレットの造形を見事に再現している。
短い剣なので勇者の娘にピッタリ。
クリムゾンサイズ
ド派手な造りでひときわ目を引くクリムゾンサイズ。まるで死神が持って鎌のよう。
先端部がメタリックピンクに塗装されており、魔装具のような不気味な雰囲気を醸し出している。
造形を意識し過ぎたのか、柄の部分が細いので持たせにくい。
クリムゾンサイズを振るうイメージ。
翠竜の剣/赤竜の剣
最後はファンタジックな剣、翠竜の剣。残念ながら赤竜の剣は当たらなかったので翠竜の剣のみ紹介します。造形は全く同じカラバリなので片方だけでもイメージは伝わると思います。
柄は綺麗な飾りがついている。
刀身部部にも模様が入っている。
女性にはちょっと大きいけど、色が綺麗でファンタジーの王道武器と言った雰囲気。
3色も使われており、色分けは一番多い。
まさに勇者が最後に手に入れる最強剣と言う感じ。武器屋で売っちゃダメなやつでしょこれ。
Phantom of kill~淘汰~
それではバトルポーズに入ります。
「勝負だ、勇者の娘!」
「あれは私のイミテーション。二人とも下がって!」
「行くぞ、ヘヴントゥキル!!」
「魔剣の誓い!!」
「剣を取れ!最後の勝負だ。」
最後の激突。
自分と同じ顔をしたイミテーションをすべて倒した時、キル姫は唯一無二の本物となるという悲しい定めを背負っている。
「あなたの思いは私がすべて引き受ける・・・。」
キル姫の戦いは続いた・・・。
まとめ
大旋風を巻き起こしている人気カプセルトイの拡張セットであるノアの武器屋。
本編には登場しないような武器が多数ラインナップされており、入手すればガシャポンクエストの世界観をさらに面白くしてくれる。厳密には武器ではないが、ボロのマントはデスクトップアーミーやアクアシューターズとも互換性があり転用しやすいので1つは手元に置いておきたい。
武器や情景セットはガシャポンクエストの世界を彩る名脇役なので、写真派はもちろん、ジオラマ派の人も大満足間違いなし。ガシャポンクエストは来月届く防具屋、来年の最終弾で一旦終了とアナウンスされているが、原作のストーリーでは「王阪編」がアップされていたので、3弾と4弾の中間の外伝として何か新しい展開がある可能性もある。
今後も当サイトではガシャポンクエストを追っていきたいと思います。
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