モビルスーツアンサンブル9レビュー 陸戦型ガンダム編

モビルスーツアンサンブル

MOBILE SUIT ENSEMBLE09レビュー 陸戦型ガンダム編

アンサンブル9弾のメインを飾る陸戦型ガンダム。
すべての機体を08小隊で固めた弾ではあるものの、陸戦型ガンダムやドムなど、量産機が多くラインナップされた人気弾となっている。最新弾である28弾のような派手さはないが、数を揃えやすいカプセルトイ商品はやっぱり量産機が欲しくなりますよね。

【MOBILE SUIT ENSEMBLE09弾】
・陸戦型ガンダム
・高機動試作型ザク
・ドム
・ホバードラック
・武器セット

陸戦型ガンダム

【機体データ】
形式番号:RX-79
機体名:陸戦型ガンダム
パイロット:シロー・アマダ、他
登場作品:機動戦士ガンダム08小隊、他

まずは素立ちポーズ。色分けに関してはかなり気合が入っている。

頭部も綺麗に色分けされており、目やメインカメラ等、頭部の色分けは完璧と言っても良いだろう。

単体では180mmキャノンを収納するコンテナが無いので背中は少々寂しい。

付属品は100mmマシンガンとシールド。

シールドは少々小さいので輝き撃ちと呼ばれる例の打ち方を再現することは出来そうにない。

100mmマシンガンは特にギミックはないが、厚みがある。

武器セット

陸戦型ガンダムに対応する武器セットはウェポンコンテナ、180mmキャノン、ビームライフル、バズーカ。

なお、ホバートラックにジムヘッドが付属しており、「ジム頭」を再現することが出来る。ホバートラックはマイクロウォーズで決定版が出ているのでアンサンブルではあまり人気が無く、今回の再販でも「青カプセル止め」をする人が非常に多いが、ジム頭再現のために、最低1つはホバートラックも当てておきたい。

ビームライフルは大きな特徴が無いため、オリジナル機の武器に最適なので複数武器セットが当たったら改造用にしたい。

そして、モビルスーツアンサンブル9のディスプレイ台紙にもなっている180mmキャノンを持つ陸戦型ガンダム。毎回思うけど、アンサンブルのディスプレイ台紙の写真って本当にポージングが優秀でかっこいいよね。

輝き撃ちは無理でも、両膝を曲げれば狙撃っぽい感じの撃ち方は可能。

この大きさが嬉しい!

180mmキャノンは劇中と同じく4分割でウェポンコンテナに収納可能。さすがにコンテナの内部までは再現されていないのでちょっと汚い収納方法にはなるが、カプセルトイ商品で収納ギミックが搭載されているだけでも凄いと思う。

エピキュリアン

それでは、バトルポーズに入ります。

「これより作戦を開始する。総員、出撃準備!」

「シロー・アマダ、行きます!」

ピストル真似た左手で、星を撃ち落とせたら、2つの悲しい運命は、変わるだろか?

永遠よりも輝き合う、一瞬の口づけがある。

背徳の聖女よ、涙はいらない・・・。

崩壊した陸戦型ガンダム。

アンサンブル9弾 陸戦型ガンダムの凄いところ

〇色分け良好。
〇武器セットを使えばウェポンコンテナに収納可能な180mmキャノンが手に入る。
〇量産機ならではの無骨さの再現度が高い。

アンサンブル9弾 陸戦型ガンダムの残念なところ

×輝き撃ちが出来るようにもう少しシールドを大きく作って欲しかった。

陸戦型ガンダムと言えば、例の撃ち方が印象的なので、シールドのプロポーションを少々犠牲にしても、もう少し大きく作ってくれれば輝き撃ちも可能だっただろう。とは言え、アンサンブル9弾は可動域が旧フォーマットなので、たとえシールドのみ大きくても例の撃ち方は無理かもしれない。

まとめ

180mmキャノンの収納ギミックが非常に面白い陸戦型ガンダム。
色分けや造形も良く、武器セットを当てれば武器のバリエーションも楽しめるので遊びごたえがあり、武器セットの大半は陸戦型ガンダム用なので、1000円でかなり豪華なセットになる。

もし可能であれば9弾のリバイバルとしてEz-8や陸戦型ジムなどをラインナップし、シールドが小さい問題を解決して輝き撃ちが出来る弾をいつか出してほしいと運営に希望したい。

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