【30MF】クラスアップアーマー リーベルウォーリア レビュー
ファイタークラスの上位職であるウォーリア。
ただでさえマッチョなウォーリアに追加パーツを装備するので、雰囲気はさらに強そうになり、パーティーの頼れるタンク役と言う雰囲気が強くなる。また、思いのほかパーツに癖がないので、改造用にももってこいなキットとなっている。
ウォーリアとは?
ウォーリア(warrior)は英語で闘士と言う意味であり、プロの軍人から古代ローマの剣闘士まで幅広く使われる。また、日本の武者は海外ではサムライと並んでウォーリアとも呼ばれるが、より英語的に言うのであればジャパニーズウォーリアと言ったところだろう。
英語ではファイターは戦闘機と言う意味にもなるので、「戦う人」という意味を強調する場合にはウォーリアを使う場合が多いとされている。
パッケージアート、ランナー紹介
まずはパッケージアート。
長い斧槍が非常に目立つ。斧槍は「ハルバート」とも言い、中国では方天画戟に代表される「戦戟」と呼ばれている。ちょっと呼び方が不明なので、この記事ではハルバートと呼ばせていただきます。
A1ランナーは肩鎧、シールドの追加パーツ、ハルバートに使うパーツなどで構成されている。
A2ランナーは肩鎧や頭部パーツなどが収められている。
赤いB1ランナーは主に飾りに使う。
シールドの飾りに使うB2ランナー。
いつも通り説明書は英訳済。個人的には輸出を意識し過ぎだと思う。
リーベルウォーリア
17個の追加パーツを使いリーベルウォーリアが完成する。
パーツの追加と差し替えを行い完成したリーベルウォーリア。マッチョさがさらに強調された感じがかっこいい。
牡牛のような兜がかっこいい。
聖闘士星矢に出る金牛宮のアルデバランのような雰囲気なのでゴールドに塗装したらかなり映えそう。
アクセントとして兜に飾りがついていかにも上位職と言う感じになった。
ちっさ!
マントはボロい上になぜかかなり小さい。
腰にも謎のボロい布のようなパーツが付く。
あまり目立たないが、腰の鎧にもパーツが追加されている。
武器はシールドとハルバート。
ナイトクラスと同じく、シールドに追加パーツを付けて差別化している。
武器は一気に長くなった。
まるでどこかの門番のよう。
「おりゃー!」
あまりの重さにたまにダレるが、ハルバートを振るうポーズも簡単に取れる。
シールドは背中にマウント可能。
リーベル共和国、ローザン帝国合同模擬戦
それでは、バトルポーズに入ります。
「これより、模擬戦を執り行う。リーベル共和国代表、リーベルウォーリア、ローザン帝国代表、ローザンナイト。両者心臓を捧げよ!」
「はっ!」
タンク職の強みでローザンナイトの素早い剣をあっさり防ぐリーベルウォーリア。
「馬鹿力だけは相変わらずだな!」
「遅い!」
得意の剣術でハルバートを一刀両断するローザンナイト。
「調子に乗るな!」
「ぐあっ!」
「次は拳で勝負だ!」
「食らえ!」
得意のキックがリーベルウォーリアに炸裂。
「俺の勝ちでいいな?」
「合同模擬戦、勝者、ローザンナイト!」
「最高の試合だった。また戦おうぜ!」
「おう!次は負けねえぞ。」
まとめ
リーベルウォーリアの追加パーツは思いのほか癖がないのでオリジナルジョブやキャラクター作りの役に立つことは間違いなさそうだ。また、牡牛のような雰囲気がアルデバランに少し似てるので自分なりの闘士を作るのも面白いでしょう。
30MFは12月にローザンファイターの発売を予定しており、来年もこの勢いは続くので、ファンタジーの世界がさらに広がる事は間違いない。しかし、あまりの人気のため初日に動けないと売り切れ確定なので、流通は何とかしてほしいものである。
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