MOBILE SUIT ENSEMBLE08レビュー ガンダムF91編
2018年に初販されたモビルスーツアンサンブル8弾が6年の時を経て帰ってきました。ガンダムシリーズ全体を通してもF91は非常に人気のある機体なので歴の浅いファンには嬉しい再販だろう。プレミアムバンダイで発売されたF91拡張セットが同時に再販されなかったのは残念ではあるが、まだ持っていないと言う人はぜひこの機に入手しておきたい。
【モビルスーツアンサンブル08弾ラインナップ】
・ガンダムF91
・ヘビーガン
・ハイゼンスレイⅡ
・フルドドⅡ
・武器セット
ガンダムF91
【機体データ】
形式番号:F91
機体名:FORMULA 91
パイロット:シーブック・アノー
登場作品:機動戦士ガンダムF91
前回登場:ガシャポン戦士DASH06
カプセル色は機体のメインカラーと同じく白。
まずは素立ちポーズ。細身のF91にしては少々大きいが、SDアレンジはこういうものなので特に気にならない。
最近のアンサンブルと比較すると非常に組み立てやすい部類に入るが、それでも色分けの細かさは驚くほど綺麗。
プレミアムバンダイで発売された拡張セットに付属する放熱フィンとビームシールドを装備する穴が開いている。拡張セットも再販してほしかったな・・・。
背中のヴェスバーは大振りに作られており、非常に目立つ。
付け替えは必要ではあるものの、ヴェスバー展開が可能。
付属品はビームライフル。
ビームライフルには特にギミックは無いが造形は綺麗。
武器セット
F91に対応する武器セットはビームランチャー。
ややヴェスバーに干渉するが綺麗に担ぐことができる。
長物を担ぐことができるのは大型化の恩恵が大きいアンサンブルならでは。
バグは武器ではないけど、造形がやたらと良い。
その気になればバグをシールドにすることもできる。鹵獲してそのまま盾にしたとか考えるのもアンサンブルらしくて面白い。
悪魔の子
F91ガンダムはシーブック・アノーで行きます。
世界は残酷だ、それでも君を愛すよ。
気づいたんだ、自分の中、育つのは悪魔の子。
正義の裏、犠牲の中、心には悪魔の子。
フル装備状態。
「トリプルメガランチャー!!」
最後はアンサンブルらしく、もりもり超武装で乱戦してるようなポーズで締めたいと思います。
アンサンブル8弾 ガンダムF91の凄いところ
〇色分け良好。
〇ヴェスバーが大きく迫力がある。
〇改造用素体に最適。
アンサンブル8弾 ガンダムF91の残念なところ
×拡張セットが無いとF91の世界観を完全に楽しめない。
武器セットにビームシールドくらい入れて欲しかったが、放熱フィンや印象的なビームサーベルを振り回してバグを破壊した時のエフェクトなどがひとまとまりになって拡張セットに入っているので、ある程度は仕方がない。
まとめ
F91と同時期に発売された拡張セットも再販されるかと思われたが、今回は機体本体の再販に留まった。いつか8.5弾とかをやる時に拡張セットの再販を期待したい。
拡張セットが無くても武器セットにバグやビームランチャーが付くのでF91の世界観を楽しむ事が出来るので、F91目当てで8弾を購入するという人はぜひ武器セットも一緒に当てておこう。
コメント
08弾、再販が出回りだしたのでF91目当てで早速回してきまして、無事三体ゲットしました
ビームバズーカ装備やヴェスバー展開を考えるとどうしても複数体欲しくなってw
拡張セットは再販して欲しかったですよね
ビームシールド以外にも、最大放熱モードのフェイスオープンやフィン展開パーツもありますし
いっそのこと8.5弾とかやってくれないかなあ
質量を持った残像として使うのもありなので、F91は主役機でありながら量産機のような側面もありますね。
今回はEXの再販はありませんでしたが、そのうちF90あたりと一緒にドバっと再販と言う可能性もあるかもしれませんね。