モビルスーツアンサンブル19レビュー ガンダムアストレイ ブルーフレーム編

モビルスーツアンサンブル

MOBILE SUIT ENSEMBLE19レビュー ガンダムアストレイ ブルーフレーム編

SDガンダムフルカラーカスタム以来久しぶりの参戦となったブルーフレーム。
主役機である上にガーベラストレートを使った派手な戦闘が多かったレッドフレームに押され気味になってしまったのか、カプセルトイでブルーフレームが再登場するまでに15年もの歳月がかかってしまった。それゆえ、非常に貴重な立体化と言える。

【モビルスーツアンサンブル19弾ラインナップ】
・ガンダムアストレイレッドフレーム
・ガンダムアストレイブルーフレーム
・ジェガン
・ジェガンD型
・パワードレッド(腕のみ)
・武器セット

ガンダムアストレイ ブルーフレーム

【機体データ】
形式番号:MBF-P03
機体名:ガンダムアストレイ ブルーフレーム
パイロット:ロウ・ギュール他
登場作品:機動戦士ガンダムSEED ASTRAY
前回登場:SDガンダムフルカラーカスタム03

まずは素立ちポーズ。
今回、ブルーフレームは特別仕様になっており、関節に使われているパーツが青く塗装されている。

メインカメラ部分にはクリアパーツが使われているのも嬉しい。

顔や胴体回りの色分けも良好。HG版よりしっかり色分けされているように見える。

青色の関節がとても綺麗。

バックパックはレッドフレームと共通でシンプルなものになっている。

付属品はシールドと強化ビームライフル。

シールドはストライクに付属したもののカラバリだが、HG版よりもしっかり色分けされているのが嬉しい。

強化ビームライフルは非常に大振りに作られているが、残念ながら肉抜きが目立つ。

レッドフレームと比較すると全くの別機体に見える。

フルウェポン

武器セットを使えばブルーフレームをフルウェポンにすることが出来る。

ミサイルポッドがバックパックと足に追加され、ボリュームが増えた。

足のミサイルパーツは小さいものの、存在感はある。

ミサイルポッドは可動式になっており好きに角度を付けることが出来る。

レッドフレームよりも火力を重視した重武装機になっており、まさにモビルスーツアンサンブルのコンセプトにピッタリな機体である。

Rapturous Blue

それではバトルポーズに入ります。

「システム、オールグリーン。ブルーフレーム、発進準備完了。」

「戦闘空域へ加速する。」

強化ビームライフルは通常の3倍の威力を発揮するが一撃しか発射に耐えることが出来ない。

空も海も世界を、その青色に染めて。

私たちの未来は、傷つくかもしれない。でもグレーにさせない、たとえバラ色にならくても、

「お前ら、剣を抜け!」

アンサンブル19弾 ブルーフレームの凄いところ

〇HG版よりも色分けが良好。
〇プロポーションが綺麗にまとまっている。
〇久しぶりの立体化。
〇武器セットを使えばフルウェポンを再現可能。

アンサンブル19弾 ブルーフレームの残念なところ

×強化ビームライフルの肉抜きが気持ち悪い。

レッドフレームとブルーフレームは関節が特別仕様になっていたのである程度のコストカットは仕方がないが、PVC素材で肉抜きやめててほしい。

まとめ

今回はレッドフレームとのカラバリで久しぶりの立体化となったブルーフレーム。SDガンダムフルカラーカスタムはフルウェポンだったので、実質的には初立体化と言っても過言ではない。19弾はレッドフレームやジェガンもラインナップに入っている上にパワードレッドのパーツまで入っている超人気弾だったので売り切れるのも非常に速かった。それゆえ、中古市場では高額取引されているので、ぜひ19弾の再販、もしくは19.5弾を熱望したい。

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