MOBILE SUIT ENSEMBLE25レビュー ガンダムエアリアル改修型編
モビルスーツアンサンブル25弾のメインとなるガンダムエアリアル改修型。
水星の魔女放送終了から少し時間が経ってはいるものの、26弾とプレミアムバンダイでキャリバーンが登場するなど、まだまだ水星の魔女旋風は止まらない様子。
それではレビューに入っていきます。
【モビルスーツアンサンブル25弾ラインナップ】
・ガンダムエアリアル改修型
・シャイニングガンダム
・ウィンダム
・ウィンダムバックパックセット
・武器セット
ガンダムエアリアル改修型
【機体データ】
形式番号:XVX-016RN
機体名:ガンダムエアリアル改修型
パイロット:スレッタ・マーキュリー/プロスペラ・マーキュリー
登場作品:機動戦士ガンダム 水星の魔女(2期)
前回登場:初立体化
まずはエアリアル改修型組み立て前の状態。大カプセルに部品がパンパンに詰まっており、何パーツ使っているか不明なほど。カプセルトイ商品でこれだけの細かさ、バンダイ恐るべし。
胸部パーツやメインカメラはクリアパーツで再現されている。
おわかりいただけただろうか・・・。
恐ろしく小さいパーツが3つ。バンダイの本気度が見え隠れする。
カプセルトイ商品とは言え、ここまで組み終わるのに時間がかかる。
組み終わるとこんな感じ。
※腰パーツの中央部に小さなパーツを挟むのだが、撮影時に外れてしまったのか、現在も行方不明です。まだ売っているうちに追加購入してこようかな・・・
クリアパーツがとても綺麗。
バックパックのビームサーベルは持ち手が合わないので、このように持たせると手がスカスカになる。
背中が恐ろしく豪華。各所に3ミリ穴が空いているのでオリジナルバックパック作りにも役立ちそう。
バックパックだけでこのボリューム。
頑駄無白龍大帝が装備していた龍輝宝のよう。
付属品はビームライフル。
ビームライフルはAGE-1ノーマルのドッズライフルにやや似たどっしりとした雰囲気。
ガンダムエアリアル改修型の専用武器セットはシールドビットとガンビットライフル用パーツ。
シールドビットはかなりばらすことが可能。
ビットオンフォーム
通常版エアリアル同様、ビットを全身に装備するビットオンフォームが可能。
「みんな、力を貸して!」
シールドビットのパーツを各所に装備してボリュームが一気に増した。
エアリアル改修型のビットオンフォームはバックパックにもシールドビットのパーツを追加するので、ただでさえ巨大なバックパックがさらに大型化している。
派手さが増して非常にかっこいい。
ガンビットライフル
シールドビットをビームライフルに装備することで、ビームライフルの出力が大幅にアップするガンダムエアリアル改修型最大の攻撃力を誇る兵器。
シールドビットのパーツを装備することで、ビームライフルが超絶進化している。
両手で持つタイプの大型ライフルに変化している。
百式のメガバズーカランチャーと同じく、これだけ大きいのにもかからわず余裕で持たせることが出来る。
台座を使って浮遊状態でガンビットライフルを構えるスタイルが一番良く似合う。
目一杯の祝福を君に
それでは恒例のバトルポーズに入ります。
エアリアル、スレッタマーキュリー、行きます!
「逃げたら1つ、進めば2つ。」
ビームライフルで射撃ポーズ。
「行くよ、みんな!」
ビットオンフォーム。
全体的にボリュームが増してよりマッチョなイメージになった。
ガンビットライフルを構えるエアリアル改修型。
「撃ちます!」
ちなみに、ガンビットライフルは片手で構える事も可能。
アンサンブル25弾 ガンダムエアリアル改修型の凄いところ
〇パーツ分割が恐ろしく細かい。
〇胸部やメインカメラがクリアパーツ。
〇色分け良好。
〇武器セットを引けばビットオンフォーム、ガンビットライフルを再現可能。
〇各所に3ミリ穴が空いているのでオリジナル兵装も簡単に作れる。
アンサンブル25弾 ガンダムエアリアル改修型の残念なところ
×あまりにもパーツ分割が細かすぎて小さなパーツが取れやすい。
管理人も腰の小さなパーツが取れてしまい、撮影終了まで気が付かなった。気になる場合は接着してしまった方が良い。
まとめ
HGでもないのにガンビットライフル/ビットオンフォームを完全再現出来ており、色分けも良好なのでどれだけ運営が水星の魔女に力を入れているかが良くわかる逸品であり、モビルスーツアンサンブルの歴史全体を通しても、ずば抜けて出来が良い名品に数えられることは間違いない。
バックパックは非常に拡張性が高く、オリジナルのバックパックを作る素材としても重宝するので、改造が好きな人にもお勧めしたい。ただ、気合が入りすぎているのか、パーツ分割があまりにも細かいところが利点であるが、逆にブンドドや撮影中にポロリしてしまう欠点でもある。ガンダムエアリアル改修型をガンガン動かして遊んだり撮影したりする場合、細かいパーツは接着してしまった方がよいだろう。
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