ミニミニカードダス ドラゴンボール編 レビュー
SDガンダム外伝編に続き、早くもミニミニカードダスに続編が登場しました。
ドラゴンボールと言えば30代から40代のリアタイ世代が学生だった時代にはクラスのほぼ全員が視聴していたほどの超絶な人気を誇り、その関連商品としてカードダスも絶大な人気を集めた。当時の子供を熱狂の渦に巻き込んだドラゴンボールのミニミニカードダスが復刻したので早速レビューしていきます。
【ミニミニカードダス ドラゴンボール編ラインナップ】
・格闘技大決戦編
・大激闘!!ナメック星編
・激震!!超サイヤ人編
【レアカード】
・格闘技大決戦編 孫悟空(幼少期)
・大激闘!!ナメック星編 孫悟空(超サイヤ人)
・激震!!超サイヤ人編 孫悟空(界王拳)
カプセル色は赤と青の2色だが、SDガンダム外伝編と違って看破不可になっている様子。
セット内容
今回のカプセル色は赤と青。なお、3回回したところで打ち止めになってしまったので格闘技大決戦編を入手できなかったのが残念。
セット内容はミニミニカードダス筐体とカード、装飾用シールで1回500円。
昔を知っている人は1回100だったミニミニカードダスが今では5倍になっているので割高感を感じてしまう人もいると思うが、筐体が壊れにくいように進化しているので、金額に見合うだけの商品となっている。
ミニミニカードダス 筐体
筐体についてはSDガンダム外伝編と全く同じ仕様となっている。
横のローラー部分を回せばカードが出てくる仕組み。
昔のミニミニカードダスはバネがむき出しになっており破損しやすい事が弱点だったが、令和版ミニミニカードダスはその弱点をしっかり克服している。
ローラーが綺麗に回転するように内部機構も作り込まれている。
カードを挟み込めばセット完了。
ミニカードダス
激震!!超サイヤ人編のカード。
レアカードの界王拳を発動する悟空、パワーボールを作るベジータ、ベジータに挑む悟飯、元気玉を受け取るクリリン、そしてベジータとナッパの6枚構成。
レアカードは界王拳を使う孫悟空。気の使い方が非常に難しく、一歩間違えば自滅する技なので次第に使われなくなった。最近では超サイヤ人ブルー状態で界王拳を発動したが、その絶大な気の力を制御できず、後遺症に悩まされた。
裏面もしっかり作り込まれている。
台紙から取り外してみた。
大激闘!!ナメック星編のカード構成は、気円斬ポーズのクリリン、フリーザに挑む孫悟空、怒りを爆発させた孫悟飯、ナメック星にやって来たピッコロ、フリーザ様。レアカードは超サイヤ人に変身した孫悟空。
穏やかな心を持ちながら、激しい怒りにより目覚めた伝説のサイヤ人。その戦闘能力は凄まじく、フリーザの切り札である100%の力を開放した「真の最終形態」をも圧倒した。
なお、スカウターギミックはオミットされている様子。
こちらも裏面はしっかり作り込まれている。
ミニミニカードダス 遊び方
一番の遊び方は、筐体とガシャポンクエストやアクアシューターズなどのフィギュアと組み合わせて遊ぶこと。
しっかり回せてカードを取り出すことが出来るので、カードダスを購入しているようなシーンも再現できる。
「悟空引いたぜ!」
カードを広げて遊んでいるようなシーンを撮影すればSNS映えするし、ブンドドもはかどるので、ミニフィギュアのオーナーにはぜひ手に取ってもらいたい商品である。
【ミニミニカードダスをお勧めするユーザー】
・フィギュアやドールのオーナー
・30代から40代のミニミニカードダスリアタイ世代
・小物好き
・ジオラマ職人
通販情報
ミニミニカードダスはガシャどこに対応しているので、その気になれば売っているお店を簡単に検索することが出来るが、通販でも購入可能。
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