アニマギアDE01レビュー ムサシダッシュ&アーミーダッシュ編
無印アニマギアの主役機を務めたデュアライズカブトが進化してDEに堂々の参戦を果たしました。無印時代はボーンフレームの構造が悪く、腕が取れやすいという問題があり主役機なのにそれほど人気がないという悲惨な状況だったが、DEになり問題点をすべて解消してくれた。
今回は量産機であるアーミーダッシュと一緒にレビューしていきます。
【アニマギアDE01弾ラインナップ】
・ガオーダッシュ
・イーグエクゾ
・ギロエクゾ
・ムサシダッシュ
・アーミーダッシュ
パッケージアート、説明書紹介
【機体データ】
形式番号:なし
モチーフ:カブトムシ
機体名:デュアライズカブトダッシュ/デュアライズカブト アーミータイプダッシュ
愛称:ムサシダッシュ/アーミーダッシュ
【機体列伝】
前大戦で活躍したデュアライズカブトの最新版アニマギア。
テスト機のためそれほどメジャーな機体ではないが、双剣の達人であり、剣を用いた近接戦闘に於いては無類の強さを発揮する。
やはりデュアライズカブトはかっこいい。
ボーンフレーム問題を解消し完璧な状態になり帰って来てくれて本当に嬉しい。
無印時代アーミータイプはレアアソートであり、転売問題が発生していたが、今回から均一アソートになり入手しやすくなった。
作り方はオーソドックスな人型アニマギア。
ムサシダッシュのボーンフレームは紺、ニックカウルは青。
アーミーダッシュの方はボーンフレームはグレー、ニックカウルは緑。
別添パーツは頭部パーツのみ。
ボーンフレーム
ボーンフレームはアニマギアの基本とも言える、人型タイプ。
ボーンフレームは無印時代に改良を重ね、DEになりようやく完成した。
ムサシダッシュ/アーミーダッシュ
完成したムサシダッシュとアーミーダッシュ。色が違うだけだが、主役機と量産機と言う雰囲気はしっかり出ている。
背中には2本の剣が装備されている。二刀流で有名な宮本武蔵をイメージしているのだろう。
背中に剣を背負う事でカブトムシの羽根っぽい雰囲気もある。
頭部先端のブレードは外すことが出来る。
ブレードを外すと一気に量産機感が出る。
ポーズがしっかり決まるので剣を構えるポーズもかっこよく作れる。
双剣は好きなように持たせることが出来る。まずはグレイブ風。
両腕にマウントしてより攻撃的な持ち方も可能。
武士のように腰にマウントしてもかっこいい。
対話機能をオミットした量産機であるアーミーダッシュの剣の稽古。
「我が一撃、迷いはないぞ!」
闇を切り裂く疾風の剣 ムサシダッシュ、出陣
それでは恒例のバトルポーズに入ります。
アーミーダッシュを随伴し出撃。
「敵機接近!お前ら、剣を抜け!」
「任務了解。障害を排除する・・・。」
剣を構えて気に応戦するようなポーズ。
まずはムサシダッシュの斬撃。
アーミーダッシュのグレイブによる攻撃。
「目標の破壊を確認。ミッションコンプリート。」
勝利ポーズ。
アニマギアDE01 ムサシダッシュ、アーミーダッシュの凄いところ
〇2本の剣で戦う武士と言う設定がかっこいい。
〇無印時代の関節問題をすべてクリアしている。
〇癖のないニックカウル。改造用に向く。
アニマギアDE01 ムサシダッシュ、アーミーダッシュの残念なところ
×頭部のブレードが取れやすい。
頭部ブレードの接続が甘いのは確かだが、その程度であれば何も問題にならないので、強いて文句をつけるのであればこのくらい。
まとめ
造形は良いのにボーンフレームが問題で楽しさが半減していた主役機、ムサシがDEになり帰って来てくれて本当に良かったと思う。アーミータイプも均一アソートになった事により、転売問題も解消し入手が簡単になった。アーミーダッシュは劇中でも3体編成で現れる貴重な量産機枠なので、ぜひ複数入手しておきたい。
なお、通販を使えば定価よりも安値で入手可能です。
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