アニマギアDE01レビュー ガオーダッシュ編
2019年に発売された記念すべきアニマギア1弾がDEになりパワーアップして帰って来ました。無印アニマギアはボーンフレームがまだ完全ではなく、パーツが取れやすいなどの問題点も散見された。そんなアニマギア無印1弾が新規造形となりDEで復活を果たしました。
今回はアニマギアDE1弾、ガオーダッシュのレビューです。
【アニマギアDE01弾ラインナップ】
・ガオーダッシュ
・イーグエクゾ
・ギロエクゾ
・ムサシダッシュ
・アーミーダッシュ
パッケージアート、説明書紹介
【機体データ】
形式番号:なし
モチーフ:ライオン
機体名:ガレオストライカーダッシュ
愛称:ガオーダッシュ
【機体列伝】
前大戦で活躍した主役機の改修型。
運動性能を向上させ、さらに追加装備を実装しやすいように拡張機能を持たせることにより戦力向上と汎用性を両立させている。イーグエクゾとの合体によりグリフォン型のアニマギアへ変形も可能。
パッケージはまさに主役機という感じ。各所に3ミリ穴を配置した事により他のアニマギアとの連携や改造などがよりやりやすくなった。
裏にはイーグエクゾとの合体によりグリフォン型アニマギアへ変形した姿が描かれている。
ボーンフレームの作りはガレオストライカーと一緒。
ボーンフレームは赤、ニックカウルは白。
別添パーツは頭部パーツのみ。
ボーンフレーム
アニマギアらしい動物型のボーンフレーム。
横から見ると後足のフレーム構造が非常に凝っているのが良くわかる。
上半身と下半身を繋ぐパーツが取れやすいのが問題。
ガレオストライカーダッシュ
完成したガオーダッシュがこちら。ライオンらしく凛々しい顔立ちをしている。
口は開閉式になっており、遠吠えのようなポーズも簡単に取る事ができる。
横から見るとロボットではあるものの、ライオンのしなやかな感じが綺麗に再現されている。
尻尾は当然可動式で、無印1弾のガオーよりも太くしっかり作られている。
Lion King
それではバトルポーズに入ります。
「僕はもうプライドロックには戻らない。ハクナマタタだ。」
アニマギアの劇中でも似たような描画があったが、ライオンキング同様に立ち直りも早かった。
ライオンらしく草原を駆け回るようなポーズ。
敵軍をスピードで翻弄し攻撃するようなポーズ。やっぱり百獣の王、ライオン型のアニマギアは動かしていて楽しいしテンションが上がる。
吼えて敵を威嚇するようなポーズ。
アニマギアDE01 ガオーダッシュの凄いところ
〇無印1弾よりも大型化しており、尻尾の細さなどの問題点をすべてクリアしている。
〇各所に3ミリ穴が空いており改造に向く。
〇口の開閉ギミック搭載。
アニマギアDE01 ガオーダッシュの残念なところ
×上半身と下半身を繋ぐパーツが緩く、取れやすい。
これは無印時代からあった欠点だが、残念ながら改善されていない。実際、撮影中に何度もパーツが外れた。
まとめ
上半身と下半身を繋いでいるパーツが取れやすいという難点はあるものの、全体的に大型化しかっこよくなったガレオストライカー。ニックカウルは白なので塗装もしやすい。
こちらはリアルのライオンを意識して金ぴかに塗装したものだが、元々のボーンフレームの色が白なので、スプレー程度でも綺麗に発色する。
また、ガオーオメガのように人型ガオーを作ってみたり、アイディア次第では色々作ることが出来るので、いじっていて楽しい。なお、現在は絶版となっているため店頭での購入は出来ないが、通販であれば定価よりも安く入手可能な様子。
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