ガシャポンクエスト1弾再販
発売当日に行列ができ、購入制限がかかる等異例の大ヒットとなったガシャポンクエストが2023年6月中旬に再販された。再販品が出回ってくると、初販で非常に出にくかった鎧がスムーズに排出されているという情報がTwitterを中心に飛び交った。今回はその真偽を自腹で調べてみました。
初販品と再販品の見分け方
まず前提として、バンダイのカプセルトイ商品は初販と再販は完全に同じ商品だが、刻印が違う事は昔からよく知られている。
最近は商品に直接刻印を打つことはなくなったが、ガシャポン戦士NEXT時代くらいまでにはしっかり商品内に打たれていた。写真の右に穴が4つ映っているが、これが初販を表す刻印。再販は穴3つ、再々販は穴2つ、再々々販は穴1つという感じに1つずつ刻印の穴が減っていく。
ガシャポンクエスト1には刻印も無ければ刻印を印字した「謎石板」も付属していなかったが、今回から付属するようになった。写真ではわかりにくいが、この謎石板には販売数を表す刻印である穴が3つなので、再販とわかる。
総額7000円!ガシャポンクエスト1弾自腹調査
実は再販当日に3000円分ほど購入しており、その時の結果は、男性素体×1、戦士の鎧上×3,戦士の鎧下×1,武器セットB×1という結果だった。
今回は追加で4000円分ほど回してきた。
結果はまず男性素体×2
女性素体×3
鉄の鎧×1
武器セットA×1
武器セットB×1
という結果となった。
結論は、当日に購入したものを含めて男性素体が3つ、女性素体が3つ、戦士よ鎧上が3つ、戦士の鎧下が1つ、鉄の鎧が1つ、武器セットAB合わせて3つという結果となった。
まとめ
総額7000円での検証は12回回して武器セット3回という結果に終わり、結果だけ見たら噂の通り武器セットのアソートが減り2弾のように素体封入率が増えたのでは?と思えてしまうが、Twitterの情報を収集していると武器セットもしっかり沢山出ているという声が沢山上がっているので、アソート率の変更はないものと予測される。
しかし、初販の時には「謎石板」が付属しなかった事もあり、アソート率を少しいじっていてもおかしくはない。初販の時は武器50%、素体30%、鎧20%程度のアソート率と予測する声が多かったが、管理人の引きは素体60%、鎧30%、武器20%という2弾に酷似した結果ではあるものの、Twitter上ではそれほど初販の時と差異なしという声もたくさんある。
結論としてはアソート率が変わった可能性はあるが、真偽は不明。当サイトは超絶な赤字のため、YouTuberのヒカルさんのように大量の予算を投入しての素晴らしい検証は出来ません。
すべてはバンダイのみが知る、という事で今回の検証を締めくくります。
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