MOBILE SUIT ENSEMBLE16.5 総合レビュー
待ちに待ったMOBILE SUIT ENSEMBLE16.5弾が発売となったのでレビューしていきます。人気過熱により高額取引されていたHi-νガンダム再入手のチャンスが訪れたので、16弾で入手できなかった人には絶好の機会と言えます。16弾をすでに手に入れている人にとってもHi-νガンダムはリアルタイプカラーなのか、少し色合いが違う上に、他の機体もマーキングが追加になっていたりパワーアップしているので買わない手はないでしょう。
今回の記事は総合的にレビューしながら、16弾との違いをメインに解説していきます。
【モビルスーツアンサンブル16.5弾ラインナップおさらい】
・Hi-νガンダム リアルタイプカラー(白)
・ガンダムキュリオス トランザムカラー(青)
・オーバーフラッグ マーキングプラス(黄)
・GNフラッグ マーキングプラス(緑)
・武器セット(赤)
※カッコはカプセル色
Hi-νガンダム
16弾と大きな違いはないが、色合いが青から薄い紫になり落ち着いたカラーになった。
やはりフィン・ファンネルがないとHi-νらしくないね。
マーキングもしっかり入っている。
背中はプロペラントタンクが目立つので非常にボリューミー。
15弾との比較。こうして並べてみると16.5弾の方がシックな雰囲気。
顔もしっかり作り込まれている。
Hi-νガンダム HWS
武器セットを使いHWSにしてみました。
フィン・ファンネルやハイメガシールドも薄紫。
背中にニュー・ハイパー・バズーカを接続するので、さらにボリュームが増えた。
横から見ると大きさが良くわかる。武器セットの使用が前提だが、手のひらサイズで遊べるHi-νガンダムHWSが1000円で手に入ると思うと高いとはまるで思わない。
ノーマル15弾との比較。
バトルポーズ。
「Hi-νガンダムは伊達じゃない!」
ガンダムキュリオス トランザムカラー
トランザムシステム起動イメージのキュリオス。
太陽炉や頭部のコンデンサーが赤に変わっている。
あまりかっこいいものではないが、変形にも対応。
16弾のキュリオスとの比較。16弾を持っている人はトランザムカラーのキュリオスも入手しておきたいところですね。
「楽しいよなアレルヤ、アレルヤーーーーー!!!」
オーバーフラッグ マーキングプラス
16弾の時点で完璧だったオーバーフラッグがさらに豪華仕様になって帰ってきました。
マーキングは胸、肩、リニアライフル、顔のバイザー。
翼にはオーバーフラッグスの紋章が入っています。
今回は隊長機っぽい雰囲気なのでグラハム専用機と考えても良いと思います。
「ミッションタイム、クリア。グラハム・エーカー、出るぞ!」
空中変形!
「人呼んで、グラハムスペシャル!」
GNフラッグ マーキングプラス
ジンクスをばらしフラッグに太陽炉を搭載した急造機。
足にマーキングがされている。
両肩にもマーキング。
そして、疑似太陽炉にもマーキングが追加されている。
GNフラッグはあまり変化がない。
「会いたかった、会いたかったぞ、ガンダム!」
まとめ
Hi-νガンダムはシックな色合いに変わり、キュリオスは15.5弾の時と同じくトランザムカラー、オーバーフラッグ、GNフラッグはマーキングが追加され豪華仕様となりました。特にオーバーフラッグはマーキング箇所が多く、精鋭部隊、もしくは隊長専用機のようなイメージなので、15弾を鬼回ししてすでにオーバーフラッグスを結成している人も16.5弾は回す価値があります。
最近のアンサンブルと違って武器セットもかなりのボリュームなので、改造派の人も満足できる内容だと思います。超人気のHi-νガンダムあり、貴重な00の量産機であるオーバーフラッグあり、改造素体としても優秀の3拍子揃っているので、既にアンサンブルを持っている人はもちろんの事、今からモビルスーツアンサンブルの世界に入るという人にも16.5弾は絶好のチャンスです。
個別レビュー記事
Hi-νガンダム、ガンダムキュリオス、オーバーフラッグ、GNフラッグの4機はより詳しい個別レビュー記事があるので、参照してください。
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