ヤフオクをお勧め「しない」5つの理由
ヤフオクの愛称で親しまれ26年以上サービスを続けている老舗オークションサイトであるYahoo!オークション。気軽に個人間で取引が出来るのでかつては愛用していたという人も多いでしょう。しかし、今となっては世相に合わないものになりつつあり、明らかに吊り上げ等の怪しい挙動も蔓延しています。今回は、ヤフオクをお勧めしない理由について解説します。
業者ばかりで面白くない

現在のヤフオクは個人よりも業者の方が圧倒的に多く、ECサイトの羅列のような状態が続いています。良心的な業者ならそれでも良いけど、悪徳業者も多く、別アカウントを使い吊り上げ行為を巧妙に仕掛けているのではないかと予測される入札の動きも散見されています。特にそのような動きは業者に多く、個人の出品者はそれほど悪質な事は出来ない仕組みになっているけど、企業名義のIDで出品し、個人名義のIDで自演入札をする「八百長」も簡単に成立してしまう仕組みなので、信用に欠けると言わざるを得ません。
業者との取引ならリアル店舗で購入した方が圧倒的に割安だった、なんて事も多々あるので、業者ばかりになったヤフオクは不透明で楽しさに欠けると言わざるを得ないでしょう。
1円出品に要注意 八百長の可能性

あなたは「1円スタート」という出品を見たことがありますか?
1円という圧倒的な割安感と、入札ハードルの低さにつられていざ入札してみると自動入札に引っ掛かり最高額入札者になるまでに5千円ぐらいまでいつのまにか吊り上がったという経験をしたという方も多い事でしょう。業者の場合は利益を出す事を優先しているので、最低落札価格代わりに別アカウントで入札してしまい、別アカが落札したとしてもキャンセルをすることで他の入札者に回す事も出来るし、しれっと再出品など、様々な選択肢が与えられているので、やはり入札者側が不利な仕組みが揃っています。
このような八百長は存在するとまことしやかにネットでは囁かれてはいるものの、陰謀論の域を出ず、決定的な証拠をつかむのは難しいだろう。しかし、人間の目は騙せてもAIは騙せません。業者の出品物の入札履歴をAIに読ませた結果、八百長の可能性が高いという結果が出た事がありました。陰謀論の域は出ないが、かなり怪しいと結論付けたいと思います。
送料がかかる

ヤフオクの昔からの伝統で、落札代金と送料は別で請求され、悪質な業者の場合は購入代金は即決で割安なのに送料が異常に高く、送料で儲ける仕組みを作っている業者も散見されます。これが個人間取引であったとしても送料は有料であり、落札後、出品者からの連絡で送料が確定し、落札代金に合算されて請求される場合が殆どです。
メルカリなどのフリマアプリは運送会社と提携しある程度割安で商品輸送が出来る仕組みが整備されているので、購入代金から送料を差し引く形で、送料込みでの価格となってい事が殆ど。商品の代金と送料を別に請求されるというのはECサイトのような感じで、時代遅れと言わざるを得ないでしょう。
すぐに商品が届かない

メルカリなどに代表されるフリマアプリの場合、気に入った商品があればすぐに購入し取引画面でやり取りをすれば数日で商品が届くが、ヤフオクの場合、気に入った商品があってもオークション終了が5日後とかだとすぐに欲しいものが手に入らず、ウォッチリストに登録しておいてもフリマアプリで似たような商品がすぐに見つかり結局買わなかった、という事も多い事でしょう。
このように、オークション形式の場合欲しいものがすぐに手に入らず興ざめする事も多いし、日々忙しい生活をしている現代人にとって、5日も待機する暇はありません。ましてや、その間に金額が上がるのではないかという緊張感は精神的に悪影響だし、価格を常に気にする生活は非常に疲れるもの。従って、すぐに欲しいものが手に入らない上に精神的悪影響も大きいヤフオクは世相に合わないと言わざるを得ないでしょう。
サポートが手薄

ヤオフクの出品概要に「ノークレーム、ノーリターン」と書いてあるのを見たことがある人は多い事でしょう。予想よりも届いた商品が汚く、写真と違ったり、壊れている事をはっきり書かず、いざ購入してみると完全に壊れていた、等の場合はメルカリなどの大手フリマアプリであればある程度対応してくれることが多いが、ヤフオクは場を提供するだけで基本は取引にはノータッチ。報復に悪い評価を付けるぐらいしか反撃の余地がなく、お金は帰って来ません。あまりにも、ノークレーム、ノーリターンという言葉が強すぎるので、こんなギャンブルのような取引は避けた方が無難でしょう。
まとめ
ヤフオクに業者が参入してきたのは随分昔の事ですが、今となっては出品者のほとんどを業者が占め、購入価格の吊り上げを疑いたくなるような「八百長」行為が散見される割には証拠がないので不快な気持ちになる事が多く、送料別という世相に合わないシステムが敷かれている上に不透明な送料も多く、送料で儲けるような仕組みを取る業者もいます。
どうしてもヤフオクを使いたい場合は個人の出品者をメインに選び、くだらない入札合戦には一切付き合わず、とりあえずこのぐらいの金額なら送料を考慮しても出して良い、という金額で入札し、高値更新のメールが来たら縁が無かったと諦めてメルカリに回った方が良いでしょう。何より入札合戦は精神的にもきついので、フリマアプリの発達した今はそんなくだらない事に付き合う必要は一切ありません。
最後に個人的な話になりますが、最近ヤフオクで7千円で落札した商品があったのですが、メルカリで千円で発見してしましました。結果、両方購入する事になったけど、メルカリで届いたものの方が綺麗な状態でした。本記事で述べた5つの理由と、このような管理人の体験から、当サイトでは個人間取引はメルカリをお勧めしたい、という結論に至りました。


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