モビルスーツアンサンブル24弾レビュー ガンダム試作1号機フルバーニアン編

モビルスーツアンサンブル

MOBILE SUIT ENSEMBLE24レビュー GP01フルバーニアン編

21弾で登場した1号機がフルバーニアンになり再収録されました。モビルスーツアンサンブルでは、GP01、GP03、ガーベラテトラが通常弾、EX弾にGP02、デンドロビウム、ノイエ・ジールが出ているので、これで0083の主要な機体は今回で出揃った。

それでは、GP01フルバーニアンのレビューに入ります。

【モビルスーツアンサンブル24弾ラインナップ】
・インパルスガンダム
・ガンダム試作1号機 フルバーニアン
・量産型高機動型ザクⅡ
・シン・マツナガ専用高機動型ザクⅡ
・フォースシルエット
・武器セット

カプセル色や全体のラインナップについては下記記事を参考にしてください。

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ガンダム試作1号機 フルバーニアン

【機体データ】
形式番号:RX-78GP01-Fb
機体名:ガンダム試作1号機フルバーニアン
パイロット:コウ・ウラキ
登場作品:機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
前回登場:ガシャポン戦士NEXT08

まずは素立ちポーズ。1号機と比較し全体的に大型化しており、バックパックとお腹に推進装置が取り付けられて宇宙での運用が可能となった。

元々ディテールが細かい機体なのでカプセルトイでは省略されることが多かったが、モビルスーツアンサンブルではディテールを見事に再現出来ている。

「フルバーニアン」の名前の通り、背中に大きなバーニアンが2つ取り付けられている。

バーニアンは可動式で、好きな角度に調整可能。

付属品はシールドとビームライフル。装備については改修前の1号機と同じ。

武器を装備させるとぐっと劇中のイメージに近づく。

難点は、肩が大型化しているのでシールドを腕の関節部に装備すると、シールドが曲がってしまいうまく取りつける事が出来ない。これでは格好が悪いので、シールドは直接手に持たせてあげた方が良い。

1号機との比較。
大幅にボリュームアップしているのが分かる。

やはりバックパックのバーニアンの存在感が大きい。

ガンダム1号機フルバーニアン、コウ・ウラキ、行きます!

ここからは恒例のバトルポーズです。

有り余る推進力に翻弄されるウラキ少尉。

ビームライフルを構えるポーズ。

警戒しながら飛ぶ雰囲気。

ビームサーベル抜刀。
24弾には武器セットにサーベルが付かないので16弾のGNフラッグから拝借。

0083の大きな見せ場、ガトーとの対決。
すぐに出せる2号機はガシャポン戦士NEXT版しかなかったので、使ってみたけど、やっぱり大きさが全然違う。

2号機の攻撃を受けてダメージを負うが、機体を立て直し再度2号機に襲いかかるウラキ少尉。

最後の決着。
アンサンブルの2号機も持っているが、実はまだ組み立てておらず放置状態なので、別の機会に2号機はレビュー記事を作ってしっかり紹介したい。

力を使い果たして爆散前の1号機。
1号機と2号機の戦闘シーンは非常に印象深い。

アンサンブル24弾 GP01フルバーニアンの凄いところ

〇ディテールがとても細かい。
〇バーニアンが大きく迫力がある。
〇色分け良好。

アンサンブル24弾 GP01フルバーニアンの残念なところ

×シールドが肩に干渉して装備が難しい。
×ビームサーベルを付けてほしかった。

まとめ

GP01フルバーニアンは機体の大型化の影響によりシールドの位置を調節しないとうまく装備出来ない難点はあるものの、バーニアンが非常に迫力がありディテールも細かいので、良い点が難点を凌駕している。また、バーニアンの位置は固定ではなくフレキシブルに動く演出も嬉しい。

今回フルバーニアンの登場で0083の主要MSはすべて出揃った。EX弾のデンドロビウムなどを持っている人はもちろん、1号機と同じくフルバーニアンは非常に出来が良いので、通常弾のみの人にもおすすめできる。

なお、モビルスーツアンサンブルは箱売りもしているので、ガシャポン筐体を探しに行く時間がないという人は通販が便利です。

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