剣聖ムサシ 素組みレビュー
アニマギアといえば、ガオーシリーズと双璧をなすムサシ系統の機体も忘れてはいけません。
無印アニマギアではデュアライズカブトという名前で登場し、DEにリニューアルした時にはムサシダッシュ、そして最終弾で剣聖ムサシとなり堂々の復活を遂げました。それでは早速レビューに移っていきましょう。吼えろー!アニマギア!
パッケージアート紹介
【機体データ】
機体名:サウザンドグラディエーター
愛称:剣聖ムサシ
【機体列伝】
真ムサシをベースとしてムラマサ、ガオーオメガのパーツを元にして作られた対エンペラーギア用最終決戦兵器。クォンタムシステムというガンダムかよ?と思ってしまうような高速処理機能を有している。
ガオー系列と双璧をなす主役機だけあってパッケージアートも非常にド派手。今回は対話機能をオミットした緑色の量産機は登場せず、真ムサシの時と同じように唯一無二の機体となっています。
裏面にはガオーヴィクトリーと同じく、オメガクロスリンクになった姿が描かれています。
説明書を見ると、オーソドックスな人型アニマギアに見える。
ランナーはボーンフレーム3枚、ニックカウル3枚、頭と剣2本という構成。パーツ1つ1つにかなりボリュームがあり、箱がパンパンに膨らんでしまっていました。
ボーンフレーム
それでは、ボーンフレームの組み立てに移ります。
組み立てるとこんな感じ。フレーム色は紺色。
アニマギアのフレームを舐めてはいけません。この時点で相当動く。カウルを装備する前よりもむしろ動く可能性の獣。
フレームをちょっと改造すると先行者みたいなシルエットを簡単に作ることが出来ます。
中華キャノン発射ポーズもバッチリ決まる。遊んでないでさっさとカウルつけろや、という声が聞こえてきそうなので、脱線はこの辺にしておきます。しかし、こういう脱線から完全オリジナルのアニマギア、通称オレマギアが生まれるのだと思いますが・・・先行者は色々な意味でさすがにダメか
ニックカウル装着 完成編
両手に直接装着する大型ブレードが特徴的なアニマギア。剣聖ムサシの完成。
腕と一体化している上に肩パーツが邪魔になるのでそれほど動かないが、迫力は非常にある。
ボーンフレームがほとんど見えないほどしっかりと武装されている。500円にもみたない額の食玩でここまでかっこいいなんて感動ものですよね。
ちょっと思ったんだけど、この方がよくね?
雰囲気もアリオスガンダムに似てるし。
さらに改造して飛行ポーズ。ちょっと位置を変えただけだけど、飛行ポーズに見えなくもない、かな?
闇を削ぎ落す蒼き双剣 サウザンドグラディエーター、出る!
サウザンドグラディエーター、目標に飛翔する!
ターゲット捕捉、攻撃行動に移る!
双剣を構えるようなポーズ。
敵に斬りかかるポーズ。
やっぱり双剣はかっこいいですね!
まとめ
無印1弾で出た機体がパワーアップを繰り返し、最終決戦兵器として復活というだけで男の子には胸アツの展開ですね。腕と一体化した大型の双剣がかっこよく、肩のパーツを調整すればアリオスガンダム風にもなり、改造パーツとしても優秀なので複数欲しくなっちゃいますね。
購入は計画的に!
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